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特徴① 華美な服装やメイクを好む
欲求不満な女性の特徴、その1は「派手な服装やメイクを好む」です。
露出度の高い服装や、濃く派手なメイクなどは、心理的に欲求が満たされていないサイン。理由は、もし欲求が満たされているなら、ナチュラルで自然な服装やメイクになる傾向が強いためです。
また、もともと派手好きな女性は、欲求が満たされにくいケースが多いでしょう。
そして、急に色っぽい服装やメイクに変化する場合は、欲求を満たそうと、異性にアピールしていると考えられます。
特に思春期は、露出の高い服装に手を出し始める時期です。異性からの熱い視線を感じて、自分の欲求を満たそうとしている証拠です。もしも、無意識に華美な服装を選んでいるのであれば、あなたの深層心理では満たされていないのかもしれませんね。
特徴② 欲しいものはすぐに手に入れないと気が済まない
特徴の2つめは、「欲しいものをすぐに手に入れないと気が済まない」です。物欲と性欲は、関係なさそうに思えますが、実は密接に関係しており、物欲が強い人は、性欲も強いケースが多いです。
洋服やブランドもの、アクセサリーをたくさん買ったり、限定商品や自分の欲しいと思ったものをすぐに手に入れないと気が済まなかったりする人は、物欲が強いと言えるでしょう。
人は、欲しいものを手に入れたときに、快楽物質のドーパミンが分泌されます。ドーパミンは、目標を達成したときや、性的に満たされたときにも放出されます。
そのため、買い物をすることで、自分の欲求を満たしている場合も考えられるでしょう。また、手に入れないと気が済まない人は、なんらかの依存症に陥ってしまいやすいため、注意が必要です。
特徴③ 食欲が旺盛
3つめの特徴は、「食欲が旺盛」なことです。食欲と性欲にも関係性があり、好きなメニューや食べ方が、その人の性と関係しているといわれています。そのため、食欲が旺盛な女性は、性欲が強いと言えます。
具体的には、こってりした高カロリーな食事が好きな人は、性欲が強いです。例えば、ラーメンや油物、焼肉など。このようなメニューが好きな女性は、セックスに対して積極的です。
また、食事時間とセックスの時間も比例するといわれています。ゆっくり食事をする人は、セックスの時間も長くなる傾向が強いでしょう。そのため、愛情や欲求に飢えている場合、食欲で欲求をカバーしていることも考えられます。
特徴④ 専業主婦…!?
日本において夫婦のセックスレスの割合は、30代で47.0%、40代で59.0%(2016年・アンファー調べ)。実に、夫婦の約半数がセックスレスに陥っている結果です。
しかし、女性の性欲は30代後半~40代にかけてが最大のピークに突入します。そのため、専業主婦の欲求不満度は高いと言えるでしょう。
専業主婦は自分の時間が長く、また人間関係も限られているため、日々の刺激が低くなりがちです。自分の欲求が満たされていないと、イライラしたり愚痴が多くなったり、お酒の量が増えることも。そして、余計に旦那さんを遠ざける結果に。
改善するには、新しく自分のための行動を始めると良いでしょう。例えば、ジムに通い始めると、体が引き締まりメンタル面も整うことで、外部との刺激を得られます。ずっと冷たい態度だった旦那を、見返すことができるでしょう。
行動サイン① 爪を噛む
欲求不満な行動サイン1つめは「爪を噛む」ことです。
爪を噛むことは「ストレス」が大きく関係しています。爪を噛むことは、精神状態を安定させる効果があります。しかし、一時的にストレスが解消されても、一度癖づいてしまうと、爪を噛むことを止めるのは難しいでしょう。
また、爪を噛む人は、繊細で傷つきやすい人が多く、他人にストレスを向けるのではなく自分自身にストレスをぶつけてしまうタイプです。
自分ではストレスを感じていなくても、何か考え事をしているときや、デスクで仕事をしているときに、何気なく爪を噛んでいる人も多いのではないでしょうか。そして、気づいたときには爪がボロボロなんてことも。
爪の噛み癖を直したいときは、かわいいネイルやこまめに爪を切ると防ぐことができます。
行動サイン② 唇や口元を触る
「唇や口元を触る」ことも、欲求不満の行動サインです。唇や口元は、性的な快感と直接つながっている部分の1つです。
そのため、そこを触る心理は、性的な欲求不満をアピールしていると考えられます。また、唇をなめたり、軽く噛んだりなども同じケースと言えるでしょう。
このような行動が多い人は、好きな異性に色仕掛けで迫ることが多く、キザなセリフやロマンチックな演出もこなせるタイプです。
他にも、もともと甘えたがりな性格の人や、心のバランスが不安定なとき、緊張しているときにも口元を触る回数が増えます。一説には、おしゃぶりや指しゃぶりの変わりに、自分で唇や口元を触って欲求を自分で解消していることが多いでしょう。
行動サイン③ 腕組みをする
腕組みをよくする人も、欲求不満なサインの1つです。
腕組みをしている人は、偉そうで横柄な態度だと思われることも多いですが、実際は自分で自分の体に触れて、安心感を得ています。または、一旦相手との距離を取って、自分の中で考えをまとめているときなどです。
腕組みをする人は、自分の意思がハッキリとしており、少々頑固者が多いです。恋愛でも、他人のアドバイスを受け取ることが苦手な人も多いでしょう。1人でいることが楽なので、個人主義な人が多いです。
そのため、実際は欲求不満に陥りやすいとも言えます。また、女性特有のサインとしては、腕を組んだ時に胸が寄せられてバストアップしたように異性に映り、セックスアピールがしやすい特徴もあります。
行動サイン④ 頬杖をつく
サイン4つめは「頬杖をつく」です。頬杖をつくときは、退屈している・疲れている・考え事をしているなどさまざまありますが、実は欲求不満のサインでもあります。
理由は、「何かが満ち足りていない」と心理的に思っているから。自分で自分を支えることは、他に支えるものがないことを表しており、不満な状態が行動に現われているサインです。
また、頬杖は無自覚で、癖でしている場合が多く、自分が欲求不満な状態だと気づいていない場合がほとんどです。
そのため、もし自分が無意識に頬杖をついていると気づいたら、それは欲求不満のサインです。頬杖は美容的にも良いことはないため、気づいたらすぐに止めて姿勢を正していくと良いでしょう。
行動サイン⑤ 髪をさわる
5つめは「髪をさわる」です。よく女性は髪を触る人が多いですが、実は髪をよく触る人は「不安をためこみやすい性格」の人が多いとされています。
髪を触ることは、自分で自分に「ヨシヨシ」しているのと同じです。自分の欲求が満たされないため、自分で自分を慰めていると考えられます。
このような行動が多いケースでは、恋愛でも甘えん坊な人が多く、何かあるとすぐに落ち込み、ネガティブになりやすい性格の持ち主です。
また、褒められたり、尽くしたりすることが得意なので、相手への依存度も高くなる傾向が。そのため、欲求不満を感じやすいとも言えるでしょう。
行動サイン⑥ ボディタッチが多い
「ボディータッチ」の多さも、欲求不満度と比例します。わざと相手の身体に触れる行為は、性的なアピールをしているのと同じです。
ボディータッチが増えるときの心理は、「相手に自分を意識してほしいとき」、「会話が弾んだとき」、「相手をかわいいと思っているとき」などです。
どのようなケースでも、「異性に自分の相手をしてほしい」という欲求が行動に現われたときでしょう。このような行為は、欲求不満度が高いと言えます。
例えば、飲み会で横に座っている異性に、必要以上にボディータッチをしたり、彼氏にいつも以上に触る回数が多くなったりなどです。自分の存在や価値を認識してほしいために、相手に触れて存在をアピールしています。
行動サイン⑦ 脚を組み替える
脚を組み替えたり、頻繁に脚を動かしたりして落ち着きがないときは、欲求不満のサインです。このようなときは、欲求不満になって不安や焦りを感じている状態です。
何かが満たされなく、深層心理で焦りを感じているとき、人は脚を頻繁に動かしたり、貧乏ゆすりをしたりする傾向が高くなります。
異性と食事するときや、カフェで椅子に座ったとき、家で2人きりになったときなど、いつもより脚が動いていれば欲求不満で焦りを感じているサインかもしれません。
また、女性の脚は1つのセックスアピールでもあります。パンツスタイルやスカートなどに限らず、脚を組んだ時に見える脚のラインがセクシーに異性に映ります。そのため、脚をアピールして異性にアピールしているとも考えられるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は欲求不満の特徴や行動サインを紹介しました。自分がついつい癖でやってしまっている行動には、今回挙げたような「裏の心理」が隠されていることもあります。
欲求不満になって不安や焦りを感じる前に、特徴やサインに気付いて、自分の行動を振り返ってみましょう。