玉の輿とは?

玉の輿とは、女性がお金持ちの男性と結婚することを意味します。

女性の活躍の場がどんどん広がっている現代では、少し時代錯誤だと思われるかもしれませんが、玉の輿に憧れる女性はまだまだたくさんいます。しかし、玉の輿に乗りたいとは思っても、どう乗るのか分からない人も多いようです。

玉の輿に乗るためには、まず情報集めが肝心!ということで今回は、玉の輿に乗る方法などについて、詳しく解説していきます!


玉の輿の使い方・類語

玉の輿は、女性がお金持ちの男性と結婚するときに使われる言葉です。反対に、男性がお金持ちの女性と結婚するのは「逆玉の輿」もしくは略して「逆玉」といいます。

「彼女が付き合っている男性はお金持ちだから、玉の輿だね」
「彼女は彼氏より収入が高いから、結婚したら逆玉の輿で羨ましい」

また、玉の輿の類語に「格差婚」という言葉があります。格差婚とは、男女間で家柄や社会的な地位が大きく異なることを指します。

「彼女は社長令嬢だけと彼は一般家庭の息子だから、格差婚といわれている」
玉の輿の日とは?

玉の輿の日とは、毎年1月20日にある記念日のような日のことです。1905年に京都・祇園の芸妓がアメリカの富豪と結婚したことが由来だといわれています。この芸妓は非常に高額な身請け料を提示され、その提示を受け入れ裕福な家庭へと嫁いだそうです。日本のシンデレラともいわれています。

特になにかをしなければならなかったり、祝ったりする日ではないのですが、玉の輿に乗りたい女性からすれば、この芸妓さんを目標として玉の輿への意志を固める日として心の支えになるかもしれませんね。

玉の輿の年収はどれくらいから?

玉の輿に乗れたと言える年収は1000万円から、というのが一般的な意見だそうです。ちなみに年収1000万円は、手取り月収約60万円前後です。

この意見には少し疑問が残ります。ひと昔前であれば1000万円はものすごい大金ですが、現代で家族を養うのであれば、年収1000万円は少し物足りないのではないでしょうか。税金や子どもの養育費などを差し引くと、そこまでの贅沢はできないのが現状です。 夫婦2人だけの生活ならそこそこ高い水準の生活になるかもしれませんが、老後のことを考えると、共働きか節約をしなければいけない計算になってしまいます。これでは、玉の輿とは言えませんよね。

しかし、今よりも生活水準を上げることを「玉の輿」だと思うのであれば、1000万円以上の年収を玉の輿年収と見立てるのは妥当です。もし理想の生活水準があるのであれば、手取りや税金を引いた額で年収を考えてみましょう。

玉の輿に乗る方法・出会える場所

玉の輿結婚を目指すのであれば、自分の能力を磨くことが大前提です。 見染められるだけの魅力を持っていなければなりません。外見・内面ともに自分磨きを行いましょう。また、単純にお金目当てだと思われないように気を付けることも忘れてはいけません。お金にしか興味がない人には、お金持ちは興味を持たないからです。

これらのことを踏まえた上で、お金持ちの男性に出会える場所に行くことが玉の輿に乗るためには必要です。お金持ちと会える場所の例をいくつか紹介します。

  1. 有名大学
  2. 有名大学は家柄が良い人たちが集まっているので、そういった人たちと学生のうちから恋愛しておくと良いでしょう。恋愛で止まらないように、結婚を前提に付き合うことを目的にしましょう。

  3. 高級スポーツクラブ
  4. お金持ちが集まるエリアに設立されている一流の高級スポーツクラブは、お金持ちと出会える確率がとても高い場所です。お金持ちの人は健康に気を使う余裕があります。一緒に健康を目指して意気投合すると良いでしょう。

  5. お金持ち御用達のお店
  6. お金持ち御用達のお店は、玉の輿婚を狙うのであれば押さえておきたいポイントです。会員制のバーなども出会いスポットです。そこで働くのもよし、通うのもよしです。

  7. マッチングアプリ
  8. 医師や有名企業に勤める人を狙うなら、マッチングアプリもオススメです。高収入の男性は仕事も忙しく、出会いがないためマッチングアプリで出会いを求めているケースも多いのだとか。高収入男性を対象としたマッチングアプリもあります。

  9. スーパー
  10. お金持ちの男性といっても、生活スタイルは私たちと変わりありません。普通にスーパーで買い物をすることも多々あります。高収入男性はお金目当てで近寄ってくる女性に厳しいので、普通の日常生活で出会った女性に心を許すこともあるようです。

玉の輿で幸せになれる?

教育が行き届いていなかった時代では、玉の輿は階級を移動するための手段の1つでした。しかし、性別関係なく自分の力で稼ぐことができる現代では、玉の輿に乗る必要性は薄れているともいえます。

その流れが良く表れているのが、現在のトレンドである「同類婚」です。同類婚とは、同じ大学や同じ職場の人と結婚することをいいます。自分で稼いだ分は自分で使いたいという人や結婚相手に価値観が同じであることを求める人が多くなったことが理由でしょう。

まとめ

金銭的に余裕のある男性は心にも余裕があるため、素敵に見えますよね。出会える場所を見てみると、ジムやスーパーなど、お金持ちの男性と出会うハードルは案外低いそうに思えます。あとは魅力的な女性であり続けるだけですね!あなたの玉の輿が叶えられるように応援しています!

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