婚約破棄から慰謝料沼まで……不倫が招いた悲惨な結末5選
不倫の悲しい結末はどんなものか知りたいと思う人もいるのではないでしょうか。
今回は不倫が招いた悲しい結末のエピソードを紹介します。
いま不倫をしている人もしていない人もぜひ参考にしてくださいね。

①婚約破棄

「大学生のころから20代前半まで、お金目当てでいろんな既婚者と付き合ってきました。高収入の既婚者ばかりと付き合い、ブランド物や高級レストランなどによく連れて行ってもらっていました。30歳目前、ついにハイスぺ彼氏との婚約が成立!ウキウキ気分だった私。ある日昔の不倫相手の奥さんたちから、婚約者に過去の不倫話をバラされたようで即婚約破棄。幸せを一気に失い、これからは堅実に生きようと思いました。」(20代後半/女性)

「婚活しながら、既婚者とも不倫を続けていた友人。不倫相手から、君が結婚したら、この関係も終わりにしよう。と言われていたよう。友人が結婚相手に求める条件はハッキリしていたため、婚活は難なく進み一気に婚約まで進みました。婚約者は、真面目な人で収入もそこそこ。安定を求めるにはぴったりの相手でした。婚活がスムーズに進み友人も油断したのでしょう。夜の街で不倫相手と歩いているところに婚約者とバッタリ。家族の顔合わせはすでに終わっていたので、父親と嘘つくことも出来ずその場で婚約破棄されました。不倫相手にすがったそうですが、なんと不倫相手も次の相手を見つけていたようであっさり別れを告げられたようです...。」(30代前半/女性)

②職場不倫

「私のフォローを良くしてくれる上司に惹かれていました。二人きりの残業終わりに飲みに誘われ、そのままホテルに行くことになりました。そこから社内不倫がスタート。呼び方やなるべく相手を目で追わないように注意していたものの、やはり雰囲気で分かってしまうのでしょうね。ある日、会社で大きな噂になってしまったんです。
不倫相手の上司は成績も良く、部下からの信頼が厚いエリート。この噂で地方の支社に左遷させられてしまいました。そして、奥さんにもバレてしまったんです。私は慰謝料を請求され、彼と連絡を取ることができなくなってしまいました。彼の左遷後、”不倫をして相手を左遷させた女”として見られるようになり、肩身が狭く会社に居づらくなり、退職。不倫はもう二度としないと心に誓いました。」(20代前半/女性)

③多額の慰謝料沼

「既婚者の先輩とW不倫をして3年。不倫関係が長くなり、バレないと思っていたら些細なことから奥さんにバレ、その後高額の慰謝料を請求されました。私の夫にもバレて、離婚をすることに。先輩の奥さんからも自分の夫からも慰謝料を請求されるハメになりました。総額500万。金銭的にとても払える金額じゃありません...。」(30代後半/女性)

「不倫相手の子を妊娠してしまい、これで彼と結婚できる!と相談したところ、君と結婚するつもりはないから堕ろしてと冷たく言われました。子供ができたので、私と一緒になってくれると思っていたのに……。そして、彼の奥さんにもばれ、証拠もかなり揃えられていたため慰謝料がかなり高額になってしまいました。職場も辞め、親からお金を借りることになり、もう二度と不倫はしないと肝に銘じました。」(30代前半/女性)

法の目から視た不倫のリスク

不倫をしたら、慰謝料を取られるというイメージは誰にでもあるのではないでしょうか。不倫の証拠や慰謝料を請求するための要件などはありますが、実際に不貞行為の慰謝料の相場は50万~300万円となっています。相手が離婚をする状況になったり、未成年の子供がいたりすると慰謝料は高くなる傾向があります。

そして、不倫相手と不貞行為をしたかにも、慰謝料は左右されてくるのです。また、W不倫の場合、相手と配偶者から慰謝料を請求されることになるので、支払う慰謝料はかなり高額になってしまいます。不倫がバレたときの法的リスクはとても高いものです。

バレなければいいと思っていても、ちょっとしたきっかけでバレてしまうもの。バレたときのリスクを考えたら、不倫は避けるの良いでしょう。

まとめ

不倫が招いた悲惨な結末のエピソードを紹介しました。
悲しい結末を迎えた人たちに共通するのは「もう一生不倫はしない」ということです。不倫はそもそもリスクが高いのに、踏み出してしまうと金銭的、メンタル的に大きなダメージを受けることになります。

もしいま不倫をしている人は同じような悲しい思いをしないといけないかもしれません。今回のエピソードを参考に、もう一度現実を見つめ直してみるといいでしょう。

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