あんなに追いかけてくれてたのに… 「急に冷めてしまう」男性心理5選
「初めはあんなにアプローチしてきたのに、なんで?」といったように、男性がなんだか急に冷めてしまったように感じることはありませんか?
今回は、そんな「急に冷めてしまう」男性の心理について5つご紹介していきます。

男性心理① 彼女の愚痴が増えた

男性が冷めてしまう心理の一つとして「彼女の愚痴が増えた」というものがあります。

以前は常に穏やかでよく笑いかけてくれたり、パートナーにとって癒しとなる存在であった彼女が、交際を進めていくうちに不平や不満を愚痴るばかりになってしまった…というケース。

「たまに聞くくらいなら平気だけど、会う度に愚痴を聞くのはちょっと…」といったように、男性は気持ちが次第に冷めてしまうようです。

意中の男性が「彼氏」となったことで、付き合う前にはできなかったプライベートな悩みや愚痴を思わず吐き出してしまうのは、女性なら誰もが一度は経験するものだと思います。

女性に癒しを求める男性意見も分かりますが、生身の人間なので「常にニコニコ笑ってばかりいられるか!」というのが女性の本音。

なので、どうしても吐き出したい愚痴を聞いてもらったら、彼に「いつもありがとう♡」と、感謝と愛情をしっかりと示しましょう

男性心理② 彼女に尽くされ過ぎてしまった

男性が冷めてしまう原因の一つとして「彼女に尽くされ過ぎてしまった」というものもあります。

好きな相手を想うあまり、ついつい相手を喜ばせたい思いや「もっと好きになってほしい」といった気持ちから、彼氏へあれこれ世話を焼いてしまうのも女性あるあるではないでしょうか。

しかし、一見微笑ましく見えるその愛情表現は、実は間違っていることを覚えてください。

なぜなら男性は好きな女性のために行動やアクションを起こすことで、愛情を深めていく性質を持つからです。

女性が頑張りすぎると男性の活躍の場を奪うことになり、最終的には女性から「与えられる」ことに対して何も思わなくなり、冷めてしまうのです。

さらに恐ろしいのが、「好かれるためにもっと頑張らなきゃ!」と女性は勝手に勘違いして、抜け出せない負のループに自ら陥ってしまうということ…。

「男性を立てる」といったように、可愛く甘える技量も身に付けることが大切なのです。

男性心理③ 彼女のワガママが酷くなった

男性が冷めてしまう心理の一つとして「彼女のワガママが酷くなった」というものも挙げられます。

本来であれば男性は、好きな女性の為であれば自分を多少犠牲にすることを厭いません。

ワガママな女性ほど愛されるのは、男性の「頼られたい」といった願望を満たしてくれる存在だから。

女心を読み取るのが苦手である多くの男性は、「これが食べたい!」「ここに行きたい!」と分かりやすく要求されることを好み、それを「叶えてあげたい」と思います。

しかし、そういった要望やワガママも度を過ぎれば冷める原因となってしまいます。

初めのうちは喜んでワガママに付き合ってくれていた彼も、「俺に甘えている」と思っていたものが次第に「俺を使っている」と感じるようになるのです。

身に覚えがある…という方は、要求に応えてくれる彼に対して、感謝や愛情を態度に示したり、別の形でお返ししてみてくださいね。

男性心理④ 主導権を彼女が握っている

男性が冷めてしまう要因の一つとして「主導権を彼女が握っている」といったケースもあります。

女性と同様に、男性にもある程度「尽くしたい」といった願望は備わっているものですが、女性側が圧倒的に優位に立ってしまうと彼女にコントロールされているように感じ、恋心が冷めてしまうのです。

付き合いが長くなると、相手の好きなものや興味を持ちそうなものだけでなく、行動パターンも把握できるようになります。そんな中でも極めてよく気付いてくれる、いわゆる「気が利く」ような男性は、他人でさえ羨むほど素敵な恋人です。

しかし、そういった環境に慣れてしまうと、女性は無意識のうちに自分本位に動いてしまうようになります。

好き好んでエスコートする側として立ち回っていた男性も、平等であるはずのカップル間でのパワーバランスが崩れてしまえば、やがて自身の立場の居心地の悪さを感じずにはいられなくなるでしょう。

そうならないためにも、相手を尊重し、ギブアンドテイクの精神を忘れないよう心掛けてくださいね。

男性心理⑤ 女性らしさを感じなくなった

男性が冷めてしまう原因として「女性らしさを感じなくなった」というのは、まさに代表的な例だと言えるのではないでしょうか。思わず「ドキッ」としてしまった女性は要チェックです。

大前提として、男性は女性に対して理想像のようなものを少なからず抱いています。そして好きな人には、ずっと綺麗でいてほしいと思っているものです。

カップルになったことでこれまで以上に距離感が縮まり、お互いの家を行き来したり、お泊りの機会もグッと増えたと思います。

そういったシーンで生活感や自宅での普段の様子があらわになることは避けては通れませんが、気を緩み過ぎると男性側は意識をしなくなり、冷めてしまう恐れがあります。

また、男性は視覚から刺激を得る生き物であり、セクシーさや可愛らしさは男性の「Hしたい」欲を高めます。す。

しかし、女性が外見に対して一気に手を抜いてしまうと、男性の性的興奮を高められないどころか、対象外とみなされてしまうのです。

ここで大切なのは、「恥じらい」を忘れないことです。いつまでも彼の中で「可愛い存在」であるために、照れた顔や恥ずかしがる様子もたまには見せてあげてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

男性の「急に冷めてしまう」心理や原因には様々なものがありました。

恋愛だけでなくあらゆる人間関係において言えることですが、相手の態度や様子に変化があったなら、まずは自身の行動を振り返ってみてください。

「彼が変わった」と思うとき、彼もまた「あなたが変わった」と思っているかもしれないのです。

もし、あなたには何の非がないにも関わらず彼がなんだか冷めたように感じたのであれば、きちんと彼と話し合ってみましょう。

男性心理には多くの方が当てはまりますが、あくまでも参考までに。彼自身の思いをちゃんと聞いてあげてくださいね。

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