xoxoとは?
xoxoとは、「ハグ&キス(hugs and kisses)」という意味の主に欧米で使われているスラングの1つです。

口に出すときは「キスエンハグ」「エックスオーエックスオー」といいますが、基本的には書き言葉であるため読みがつくことはありません。

日本でもブレイクした海外ドラマ「Gossip Girl」のワンシーンでで有名になった言葉なので、日本でも知っている方は多いのではないでしょうか。

今回は、xoxoの細かな意味と使い方を説明していきます。では、一緒に見ていきましょう!

xoxoの「x」と「o」意味とは?

「x」がキスを、「o」がハグを表しています。

「o」は抱きしめる腕の形から来ています。「o」はなんとなく想像がついたかと思いますが、「x」はよくわからないですよね。

「x」は十字架を表しています。中世での誓いの儀式では、十字架を模した「x」をサインとして使い、そこにキスをすることで誓いを立てていたそうです。その風習から「x」がキスを表すようになったのだとか。

また、「x」はキスをするときの口をすぼめた形に似ているからという説もあるようです。

キスという意味の「x」を3つ並べて「xxx」と書くこともあります。大文字にしたり複数使うことで1つのときよりも強い思いを表します。
xoxoの使い方
  1. 「xoxo」
  2. メッセージのやり取りで特に書くことがないときに「xoxo」と特に意味のないLINEスタンプのような感覚で使うことがあります。または、手紙や長めのメッセージの締めの文として親しみを込める意味で使うこともできます。
  3. 「U2,xoxo」
  4. 「U2,xoxo」は、「あなたもね、キス&ハグ」という意味です。「U」は「you」、「2」は「too」のことで「あなたも」の意味になります。まとめると「You,too. Hugs and kisses.」となります。
  5. 「see you later. xoxo」
  6. 「see you later. xoxo」は「またね、キス&ハグ」という意味です。挨拶として遊んだ後や手紙、メールなどどんなシーンでも使うことができます。
xoxoが使える場所・相手
  1. 使える場所
  2. 「xoxo」は、対面での挨拶よりも手紙やメールなど文章の中で使用するものです。口語として使われることはあまりありません。
  3. 使える相手
  4. 「xoxo」は、友人や恋人、家族など親密な関係で使うものです。フランクな言葉なのでビジネスシーンには不向きです。また、異性に使うと気があるのかと勘違いされる可能性があるため使う相手は選んだ方が良いでしょう。
その他英語スラング
  1. lol
  2. 「lol」は、日本でいうと「笑」と同じような使い方をするスラングです。読み方がないため、口語で使われることはありません。主にメールや手紙の文章の中で使用します。
  3. thx(サンクス)
  4. 「thanks」を略したスラングで、メッセージのやり取りで感謝を述べるときに使われます。フランクな言葉なので親しい間柄の友人や家族の間でしか使いません。
  5. Gotcha(ガッチャ)
  6. 「Gotcha」は、「分かった」「了解」という意味や「捕まえた!」「やった!」など幅広い場面で使うことができるスラングです。「得る」という言葉から連想されること全てに使えます。
まとめ
「xoxo」はスラングなので、ビジネスやフォーマルシーンで使用するのはおすすめできません。親しい友人や家族への挨拶のみで使ってみて下さいね。
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