あなたの肌はどこまで白くなれるのか、それは、自分が生まれ持ってきた肌の色までです。お腹や二の腕の内側の色と見比べてみましょう。お腹や二の腕の内側は日焼けしにくい部位なので、一番白いはずです。
ちなみに頭皮の色は、なれるお顔の白さの参考にはなりません。頭皮の色は半透明なので、他の体の部位よりも白く見えるようになっています。
美白を目指すのであれば、毎日のケアが欠かせません。では、美白になるためには何をしたらいいのでしょうか?美白になる方法や日々の習慣にしたいことを詳しく見ていきましょう!
目次
- 日焼け
- 乾燥によるくすみ
- 血行不良
- シミ・そばかす
紫外線をたくさん浴びると、メラニンが生成されて肌を茶色くします。メラニンは肌のターンオーバーによって排出されていきますが、そのスピードは遅く、さらにまた紫外線を浴びると、またメラニンが生成されて茶色いお肌が続いてしまいます。
乾燥によって肌がトーンダウンすることもあります。乾燥していると紫外線などの刺激を受けやすいので、ちょっとしたことでもメラニンが生成されてしまいます。
また、乾燥した肌は毛穴などの凸凹を目立たせ、陰影を作るので、黒く見えることがあります。
貧血や熱さを感じたとき、力を入れたときなどお顔に血が行っていなかったり、行き過ぎてしまったりすると肌が黒く見えることがあります。体調不良や病気によっても顔はくすみます。
シミ・そばかすがたくさんできると、元の肌の色のようにお顔が茶色く見えます。お顔の部分的な茶色さは、シミ・そばかす、もしくはニキビ跡の色素が沈着してしまったものです。
- 美白用の美容化粧品を使う
- 美白効果のある食べ物を食べる
美白用の美容成分が入った化粧品を使うことが、最も早く白くなれる方法です。ビタミンCやトラネキサム酸など美白効果があるもので毎日ケアをしましょう。保湿することも美白に必要なことです。保湿しながら美容成分をしっかり取っていきましょう。
野菜やフルーツなどビタミンの多く含まれた食事をとることも美白効果があります。ビタミンは体内に留まりにくく、すぐに排出・破壊されてしまうので、一度に食べるのではなく、定期的に摂取するようにしましょう。
- 日焼け止めを欠かさず塗る
- 日よけグッズを使う
- 保湿をしっかりと
- 白玉点滴をする
日焼け止めを塗ることは美白にはマストです。室内でも日焼けは進むので、全く日の届かないところにいるわけでないのであれば、毎日欠かさず日焼け止めを塗る必要があります。一番効果的なのは、1~2時間に一回塗り直すことですが、面倒だと感じる人は、お昼にもう一度塗り直すくらいでもいいでしょう。
日焼け止めだけでは紫外線を完全に防ぐことは難しいでしょう。日傘やサングラス、アームカバーなど紫外線をシャットアウトするものも同時に活用しましょう。黒色のグッズのほうが日よけ効果が高いといわれています。
完走したお肌は、少しの紫外線でもダメージを受けます。美容化粧品での保湿とともに、摂取する水分量も意識してみましょう。
白玉点滴は、肌を白く守るためのバリアを作ってくれる美容注射です。メラニンの生成を抑制する効果があるといわれているので、日焼けしやすいと感じる人は専門医を訪ねてみても良いかもしれません。
美白は残念ながら、一長一短で手に入るものではありません。しかし、毎日の簡単なケアを根気強く続けるだけで、誰もがうらやむ美白肌を手に入れることができます。ぜひ誇らしく思える肌を手にしてみてくださいね!