気になる人から好きなタイプを聞かれたら、どう答えればいいのか迷ってしまうものですよね。
答え方によっては不自然になってしまうため、答え方に注意したいものです。とはいえ、何も答えないのも場の雰囲気を壊してしまうようで気後れしますよね。
ということで今回は、もし好きなタイプを聞かれたときに困らないためにも、好きなタイプを聞かれたときの答え方について、OK例とNG例を紹介しています。
目次
- 自分が恋愛対象なのかを知りたい
- 恋愛トークの延長上
- タイプを知って近付こうとしている
- 友人のためのリサーチ
好きなタイプを聞く人は、自分が相手のタイプに当てはまっているかどうか、脈ありかどうかを確認したいという気持ちを持っていることがあります。脈ありかはまだ判断できませんが、恋愛対象として見られている可能性は高いといえます。
恋愛トークをしている延長線上で好きなタイプを聞くのは、会話の流れで聞いた可能性が高いでしょう。好きという気持ちは薄いかもしれません。
あなたのタイプを知り、より親密な関係になりたいと感じて、好きなタイプを聞くこともあります。相手のことが好きで、タイプに近づくことで振り向いてもらいたいという気持ちがある、つまりこの場合は脈ありということになります。
友人のためにひと肌脱いでいるという可能性もあります。目を合わせなかったり、女性らしい扱いをされなかったりする場合は、脈ありではないので、その人からではなく、その人の友人からアプローチされるかもしれません。
- 気遣いができる人
- 素直な人
- 面白い人
- 誠実な人
- 尊敬できる人
好きなタイプの無難な答え方として、気遣いができる人という答え方があります。
気遣いできる人と言っておくと、好意を持ってくれた人から気遣いをされる可能性が上がるかもしれません。さらに、気になる人へのアプローチとして「優しくて気遣い屋なんだね」と褒めて心象を良くすることもできます。
素直な人という答えはいろんな解釈ができるため、相手に「自分のことかも?」と期待させることができるかもしれません。もし、好意をはっきりと伝えるてもらいたい人なのかな?と思ってもらうことができたら、あちらから告白してくれるかもしれないので、とてもお得なタイプの答え方です。
面白い人という答えは、あなたが普段から明るい人か、笑うことが多い人かもしれないと思わせることができる答え方です。また、暗い印象を与えたくないときに使うのも良いでしょう。
誠実な人という答えは、相手の浮気を許さないという意思表示であると共に、自分も浮気をしない一途な人という印象を与えることができる答え方です。真面目な付き合いを探している人におススメです。
尊敬できる人と言うと、範囲が広いので「自分も当てはまるかも?」と期待させることができます。ただし尊敬できる人とだけ言うと、相手ならではの尊敬のできる人物像を目指すかもしれないので、希望があればどんな人が尊敬できるのか説明をつけておくと良いでしょう。
- 聞いてきた人の特徴を答える
- 特にないと答える
聞いてきた相手のことを気になっているのであれば、その人の特徴を素直に答えましょう。塩顔、顔が濃い人、背が高い人、肌が白い人など、気になる人の好きな部分を細かく答えると効果的です。
この返答は、相手との関係性をスムーズに発展させられる、最強の答え方でもあります。
内面重視であることをアピールしたい場合は「特にないかな」と答えましょう。そしてその後に「内面が大事だから」とつけると好印象です。
もしくは「清潔感がある人」と答えるのもおすすめです。清潔感を最低限の条件としている女性は多いので、無難な答えとして受け入れてくれるでしょう。見た目のことを答えているので、的外れな答えでもありません。
- 内面を褒められる人を選ぶ
- 全く当てはまらない人を言う
外見だけで好きな芸能人を選ぶと、相手にとってはハードルが高すぎて意気消沈してしまうかもしれません。
性格が良いアイドルや芸能人を上げて、相手にも期待感を持たせてあげましょう。また、外見ではなく内面重視であることをアピールできます。
好きなタイプを聞いてきた人に当てはまらない芸能人を答えると、角を立てずに話を進められます。
例えば、海外の俳優の名前を出すと「映画の役がカッコよかったから」とはぐらかすこともできるでしょう。ですが、本当にその人がタイプだと勘違いされる可能性もあるため、ノリが良い相手にだけ使ってくださいね。
- 補足をつける
- 細かすぎることは言わない
- 質問し返す
好きなタイプを答えるときは、なるべく分かりやすく簡潔に答えましょう。またその後に「なぜ好きか」を補足することがポイントです。
例えば「面白い人」と答えた後に「ユーモアがあって言葉選びが上手だから」と答えるのか「陽気でノリが良いから」と答えるのかでは、与える印象も大きく変わります。
好みのタイプをちゃんと理解して欲しい場合は、補足をつけましょう。
補足をつける場合、あまり細かく伝えると逆効果になるかもしれません。
具体的な例を出して説明すると、本人がそのタイプから外れたと勘違いして、脈無しだと思われる可能性もあるため、補足を付ける場合は細かくなりすぎないように注意してくださいね。
好きなタイプの話で盛り上がりに欠ける場合、同じ質問を返すのもテクニックの1つです。
「好きなタイプは?」「〇〇な人は好き?」など、相手の好きなタイプも聞き出せて一石二鳥です。このとき、一方的に質問責めにしないよう気を付けましょう。
- フィクションの人物について語らない
- 年収やステータスについて話す
- 一方的に話さない
- 無難すぎる答えは避ける
相手がアニメに詳しい場合は、アニメキャラを答えるのも効果的です。一緒に盛り上がれる可能性はありますが、興味がない相手の場合は少し気を遣う必要があるでしょう。一方的に熱弁するのは避けましょう。
お金などのステータスを重視されるのは、あまりいい気はしないものです。お金や地位などを重要視する場合は、補足として「努力してきた結果だから」などの経緯を褒めるようにしましょう。
好みのタイプを聞かれたからといって、長々と一方的に話し込むのはNGです。好きなタイプを聞くのは、あくまでも会話を盛り上げるための糸口なので、自分の意見を言うだけではなく、相手の意見も聞くようにしましょう。
好きなタイプがバレないように、無難な答えを伝える方も多いですが、できるだけ自分の本心に近いものを答えるようにしましょう。もし深堀されたときに、答えに詰まってしまわないよう、理由をこたえられるかどうかを解答選びの基準にしてください。
好きなタイプを聞いてくる人の中には、あなたに好意を持つ男性がいるかもしれません。返答の仕方によって、その後の進展が変わってくるかもしれなので、まずは内面を重視していることをアピールしましょう。
好きな人との距離が近づくよう、ぜひ好きなタイプで会話を盛り上げてみてくださいね。