ここではそんなワンナイトラブについてお話してきたいと思います。
目次
ワンナイトで男女の心理は違う？
会ってその日にセックスをするワンナイトラブ。突発的な恋愛で、真剣に相手との将来を見据えたり、よく相手のことを理解したうえで進む恋愛ではありません。
そして、ワンナイトに進む男性と女性では心理的に大きな違いがあります。女性は、男性が格好良かったからつい進んでしまったり、寂しさの穴埋めのために行う場合が多いでしょう。男性側に迫られて断れなくてワンナイトに進む場合もあります。反対に男性は、性的欲求を満たしたいから、という理由がとても多いです。なんとなく、相手が守備範囲内だったから口説いて進むケースも多いでしょう。真剣な恋愛がしたくてワンナイトに進む男性はほとんどいません。それだけ男性にとっては単純な動機が多いのです。
ワンナイトされやすい女性って？
ワンナイトに慣れている男性は、すぐに相手がワンナイトできる女性なのか、できない女性なのか見分けられるとも言われています。パーソナルスペースが狭い女性や不安定な女性、寂しがり屋な女性や現状に満足していない女性はワンナイトに進みやすい女性です。接していて距離が近いと感じた女性や精神的に不安定な女性はそこに付け込んでセックスに進みやすいのです。
逆に自分をしっかりと持っている女性や安定した穏やかな女性、意思が強い人、本当に信頼のできる恋人のいる女性はワンナイトには進むことができません。下ネタに乗るかどうか、どこまで近づけるか、心を開いてくれるかどうかなど判断して男性はワンナイトを持ちかけるかどうか決めています。
ワンナイトに陥りやすいシチュエーション
ワンナイトで1番多いのが「酔ったノリ」でしょう。お酒に酔っていると判断力が鈍ります。普段とは違って大胆になれるという人も多いでしょう。特に「2人でお酒を飲む」ということはある程度相手に許しているということ。嫌悪感を抱いている相手と2人きりで食事をすることはできません。警戒をしている相手の隣でお酒に酔うことはできないでしょう。
そのため、お酒に酔った勢いでついワンナイトに進んでしまったという女性はとても多いのです。ワンナイトを狙っている男性は、女性に沢山お酒を飲ませたり、女性の判断力が鈍るようなことをします。
ワンナイトをしたくないという人は信頼のできない人の前ではお酒に酔わないように注意をしましょう。
実際ワンナイトから付き合うのはあり？
ワンナイトは必ずしも体目当ての恋愛や、ワンナイトだけで終わる恋愛という訳ではありません。ワンナイトから真剣な恋愛に進む場合も十分にあり得ます。
たとえば、セックスの相性が良かった時。男性にとって相性はとても大切なものです。この人と何度でもしたい、他の人に渡したくない、と思えたらワンナイトから彼女になることもあります。ワンナイトを経て親しくなり関係が深まった場合も恋人に発展する可能性が高いでしょう。あくまで始まりがワンナイトだったというだけ。お互いの相性が良かったり、相手のことを知るうちにどんどん恋心を抱けば恋人に進むことも可能です。
あくまで「体から始まった恋愛」というだけで、ワンナイトからでも十分恋人になりえるのです。
ワンナイトで結婚までいったパターンも
ワンナイトから結婚に進む場合も十分にあり得ます。ワンナイトはあくまで始まり。そこから真剣な恋人になる可能性だって多いにあり得るのです。
けれどもこれは、お互いが相手を好意的に感じた時のみ。一緒にいて性格的な相性の良さを感じたり、この人とずっと一緒にいたいと思えた時にワンナイトから恋人になり、そこから普通のカップルとなり、結婚に進むことだってあり得ます。だから始まりがワンナイトだからといって真剣交際が無理ということはありません。体から始まっただけで、あとは普通の恋愛なのです。
ただ、普通の恋愛よりもハードルは高くなってしまいます。ワンナイトからでも十分良い関係には進めますが、できれば体を重ねるのは恋人同士になってからのほうが良いでしょう。
ワンナイトから本命になるためには①H後すぐに深い話はしない
体を重ねたからといって、恋人同士になれる訳ではありません。もし好きな人とワンナイトをしてしまったら、すぐに恋人面をしないように注意をしましょう。セックスの後にすぐに「付き合いたい」と言ったり、「恋人になれるかな」と伝えたりと相手は冷めてしまいます。あなたともう体を重ねてくれないどころか避けられてしまう可能性だってあります。
ワンナイトをした時点で、男性はいったんあなたと「真剣な恋愛」をする気は薄れているのです。だから、最初はあくまで冷静に。お互いの距離感を大切にしながらこの関係を続けるように意識をしましょう。
無理強いをせず、重い話をせずに、ワンナイトからでも関係を続けられるように行動をしてください。
ワンナイトから本命になるためには②連絡を取った際に軽く言ってみる「とりあえず付き合ってみない？」
ワンナイトから継続して会える関係になった時、すぐにセックスをすることはおすすめしません。男性側はワンナイトをした相手とは何度でもできる、と確信をしています。
けれども、何度もしていては関係を進めることはできません。まずは食事をしたり、デートを楽しんだりとセックス抜きの関係を楽しむようにしましょう。相手が付き合ってくれるようなら、相手に好意があることをやんわりと伝えていきましょう。ワンナイトから始まったからといって何度も行為に応じていると、都合のいい相手に思われてしまいます。
体から始まった関係だからこそ、二度目は簡単にはさせないように警戒をしてください。そしてお互いが深く知りあうことを優先しましょう。
ワンナイトから本命になるためには③気持ちの余裕を持つ
好きな人とワンナイトになってしまったり、ワンナイトをした相手に好意を抱いた場合は、辛くて余裕もなくなってしまうでしょう。なかなか進まない関係にヤキモキをして、ワンナイトをしてしまったことを後悔してしまいます。ですが、できるだけ軽く考えたほうが良い未来へと進めます。起こったことを巻き戻すことはできません。
また、彼との関係を辛く感じても、彼の負担になってしまうだけです。どうせならこの関係を楽しんで。彼の近くにいられる、という楽しい気持ちでいましょう。冷静に、落ち着いて、大らかに彼と接していれば、彼もあなたとの時間を楽しんでくれます。
せっかく一歩近づけたのだから、この関係をうまく利用する気持ちで進んでください。
ワンナイトには女性側のリスクが大きいことを忘れずに
ワンナイトからでも恋人になれる可能性はあります。真剣交際に進んで結婚にまで発展できることもあるでしょう。ただ、ワンナイトは女性にとってリスクの多い行為です。まず、体への負担が大きいです。妊娠するかもしれないし、セックスが辛く感じることもあるでしょう。精神的にも辛くなり、ワンナイトをしたことを後悔する場合も多いです。
そのため、安易にワンナイトに進まないようにしましょう。男性は好きじゃなくても性欲を満たしたいからといってセックスに誘うことがあります。好きな人からワンナイトに誘われたとしても軽い気持ちで進まないようにしましょう。
真剣な恋愛をしたいのならワンナイトせずに進んだほうがずっとスムーズに進めるのです。
まとめ
ワンナイトは決して悪いことではありません。お互いの合意があればその後も良い関係に進める場合もあります。ただ、おすすめできるものではありません。必ず幸せになれる行為でもないのです。あなた自身が良いと思って進むのは良いことです。
相手に言われたからといってよく考えずにワンナイトには進まないようにしましょう。ワンナイトから始まる恋愛も多く存在しますが、真剣な恋人を目指すなら健全な出会い方がおすすめです。
きながら関わりあってください。
