中には、とりあえず付き合うという人もいるかもしれません。しかし「とりあえず付き合う」ということへの不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
今回は、好きじゃない人と付き合うとどうなるのか、そのメリットやデメリット、そして結末などについて紹介しています。
目次
- 根負けしたから
- 期待できたから
- 恋人がほしかったから
- 外見が好きだったから
- なんとなく
好きじゃない人と付き合うキッカケとして、相手からの熱烈なアプローチにあるようです。何度も告白してきて、その度に断っているものの、諦めずアタックする姿にほだされていき、付き合いに発展するというケースも少なくありません。
好きじゃない人からのアプローチでも、その時の自分にパートナーや気になる人がいなかった場合、付き合ってみる人は意外に多くいます。自分を大切にしてくれると期待して、付き合いをスタートさせることもあるようですね。
「恋人が欲しいな」という気分のときに、タイミングよくアプローチしてきた男性と付き合う、というシチュエーションは意外に多いのだそうです。タイミングが良ければ、付き合える可能性もあるといえるでしょう。
好きじゃない人でも、外見が好みであればオッケーを出す人もいます。最初の入り口として、見た目の好みの問題も付き合うかどうかに影響してくるのでしょう。
ただなんとなく付き合ってみた、というケースもあります。好きじゃなくても、なんとなく気が向いたから、という人も多いので、そのときの気分によって結末は変わるようです。
- 変わらない派の意見
- 好きになった派の意見
- 嫌いになった派の意見
良い人とは思えても、価値観の相違があったり異性として意識できなかったりという理由で、気持ちが変わらないという人はいます。このタイプの人たちの結末は2パターン。結局別れてしまう人もいれば、だらだらと付き合いを続けるケースもいます。
最初は好きじゃなくても、相手の良い面を知って好きになることもあります。お互いに歩み寄る努力が出来ている関係だと、恋愛対象に入りやすく、中には結婚につながる人もいるようです。
ダメな部分が気になって嫌いになるケースもあります。この場合はやはり、結果的に別れを選ぶことが多いようです。ただそれは、付き合ったから合わないという確信を得られたのです。とりあえず付き合ってみて、相性が悪かったという確信を得るのも良いかもしれませんね。
- 人生勉強になる
- 寂しさを埋められる
- 自信が持てる
好きじゃない人だからこそ、相手をフラットに見られるということはあります。相手の意見や考えを客観的に捉えて、価値観の幅が広げることもできます。また、自分の好みが明確になって恋愛経験値が上がっていくというメリットもあります。
例え好きじゃない相手だとしても、寂しいときの心の隙間を埋めることはできるでしょう。だれでもいいから人と一緒に居る安心感を得たいのであれば、好きじゃない人との付き合いもメリットに転じるでしょう。
好きじゃない相手との恋愛は、追われる恋愛になります。追われる恋愛だからこそ心の余裕が出てきて、自分に自信を持てるようになれます。好かれている実感は人を輝かせるのです。
- 罪悪感が芽生える
- 嫌気と面倒臭さを持つ
- 恋の機会を逃す
相手は尽くしてくれているのに、自分はそこまで好きではなくて尽くしきれないと、相手に罪悪感を感じてしまうかもしれません。相手があなたにのめり込むほど、息苦しさを感じてしまうこともあるでしょう。
好きじゃない人との連絡やデートは、楽しさを感じにくく面倒臭さくなりやすいでしょう。恋人ならではのスキンシップに嫌気がさすこともあります。時間を無駄にしている感覚がして、気分が落ち込むこともあるかもしれません。
好きじゃない人と付き合っているときに良い出会いがあっても、すぐに動けず楽しい恋の機会を逃すことがあるかもしれません。場合によっては浮気に発展し、別れるときにイザコザが起きてしまうかもしれません。
- 関係をだらだら続けない
- 断る勇気も必要
- 関係を温める時間をとることも大事
付き合っていく中でどうしても好きになれないと感じた場合、だらだらと関係を続けても、お互いにメリットは少ないでしょう。惰性で続いている関係なら、思い切って関係を終わりにしてしまいましょう。
好きじゃない人と付き合うことは、メリットと同時にデメリットも生まれます。「良い人だから断りにくい」と思っても、好きじゃないのであれば、お互いのために断る勇気も大切です。
好きじゃない人でも、付き合う時間が長くなるにつれて、気持ちが盛り上がっていくことはあります。最初から「好きになれない」と決めつけるのではなく、まずは関係を温めていく時間も設けてみると、変わるかもしれません。
好きじゃない人から告白されたとき、タイミングによっては「付き合っても良いかな?」と思う人もいるでしょう。
別れる可能性はありますが、付き合って自分の恋愛偏差値を上げるのも良いかもしれません。ですが、もしダメそうならきっぱり別れる決断も必要です。