「聞いたことはあるけど、よく分からない」、「興味はあるが試したことがない」
そんな方は是非、本記事をご一読ください！
目次
脳イキについて① 本当に脳でイクの？
そもそも、「脳イキ」という言葉自体あまり聞き覚えのない方もいるのではないでしょうか。
脳イキを簡単に説明すると、性器への刺激を直接与えることなく絶頂に達するということです。摩訶不思議ではありますが、比喩表現ではなく脳『で』イクという、身体的な快楽を得る手段の一つなのです。
アニメや漫画の世界の出来事のようにも思えますが、実は実際に体験したという人は数多く存在します。
脳イキには科学的な根拠もあり、その本質を知ることであなたも体験者の一人になり得るかもしれません。本記事を読み進めていく中でHの知識をより深めていきましょう。
脳イキについて② 実は〇〇状態
大前提として、「イク」ということは「オーガズムに達する」ということであり、性器で感じる強い快感を意味します。一般的にマスターベーションやセックスなど、性的行為をすることで得られるものです。
では、脳でイクとなると…脳みそを触るの！？と思った方、ユニークな発想ですがそうではありません。
脳イキの正体は、なんと催眠の一種なのです。
「催眠術」は、テレビやマジックショーで見たことがある方も多いのではないでしょうか。まるで眠っているような状態にして、その相手を施術者(催眠術師)の言葉のままに動かすといった技術です。
そして催眠術にかかりやすいとされる人こそ、テクニック次第で簡単に脳イキを体験できるという可能性を秘めているのです。
脳イキについて③ 方法とバリエーション
脳イキは「性器への刺激を直接与えることなく絶頂に達する」ということが定義だと言えますが、その方法は実に様々であり、「かかりやすさ」にもよるのです。
例を挙げると、手の平を触られただけで(催眠状態により)イクでといったケースがあります。日常生活において手の平というと、まず性的快楽とは関係のない部分ですよね。
では実際どのように催眠状態にするかというと
妄想や音声、Hな動画の視聴などにより聴覚や視覚から脳を直接刺激して、限界まで感覚が研ぎ澄まされた状態にすることで脳イキしやすい体づくりを行うのです。
しかしここで注意点として、脳イキは今までイッたことのない人には経験できません。何故なら、催眠というものは脳の記憶を利用した技術であるからなのです。
なので、「脳イキを体験したいけどまだイッたことがない」という方は、まずは性感を上げるところから始めてみましょう。
脳イキについて④ 脳イキしやすい人とは？
脳イキしやすい人には「催眠術にかかりやすい人」というのもありますが、それだけではありません。
脳イキに向いている人の特徴とは
・中イキや外イキの経験がある
・セックスの経験が豊富
・欲求不満
・想像力や妄想力が豊か
・信じやすい、感情移入しやすい
・耳が性感帯、声フェチ
といったものがあります。
経験が豊富であると色々なシチュエーションや快感をイメージしやすく、欲求不満だと「気持ちよくなりたい」「オーガズムを得たい」という欲求が強いので向いていると言えます。
想像力や妄想力が豊かだとイメージすることに慣れているので、よりイキやすくなりますし、信じやすい人やドラマや映画などで感情移入をしやすい人は暗示にかかりやすく、脳イキの特訓にも向いているでしょう。
耳からの情報は脳に直接働きかけるので、耳が敏感であるという人も脳イキしやすくなるのです。
脳イキについて⑤ あなたはかかりやすい？適性チェック
ここで、簡単にできる「脳イキ適性チェック」を行ってみましょう。
まず自分の手の甲を、もう片方の手で強く叩いてみてください。パチン！と音が鳴り、打った瞬間は鋭い痛みがありますが、ここからが重要です。
手の甲に集中し、そのままヒリヒリとした余韻を覚えて、出来るだけ長くそれを味わってみてください。
皮膚の表面が敏感になり、熱いような冷たいような、独特なヒリヒリ感は何秒くらいで消え去ってしまうでしょうか？時間を計ってみると自分がかかりやすいか、そうでないか分かります。
10秒以下…かなりかかりにくい方
30秒以下…かかりにくい方
60秒以下…かかりやすい方
脳イキについて⑥ SMの関連性
人は追い込まれると頭が真っ白になり、自分の感覚に一点集中するようになります。
上手くスイッチが入れば、ここで「かかりやすい側」へと一時的に切り替えることができるでしょう。
女性が頭を真っ白にするための手段として、ほとんどの場合「快楽責め」が有効ですが、M気質な人は言葉責めや痛みを覚えることで頭を真っ白にさせることができるのです。
中でも、調教されたMは叩かれることでイクようになることがありますが、これも一種の脳イキです。
SMプレイの最中に陶酔感や幸福感を得ているというのは、知ってか知らずか脳イキ催眠の延長線上を体験しているのです。
没入感を得るための手段は人により様々ですが、Mな人や特殊な性癖の持ち主は、無意識のうちに脳イキに近い快楽を味わっているかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「脳イキ」は縁もゆかりもない未知の快楽であるかと思いきや、個人差はあれど、これまでの経験を生かして更に進化させた方法であることが分かりましたね。
特訓を重ねて脳イキを取得すれば、普段のセックスに加えることで今まで感じたことのない異次元のオーガズムを感じることができるでしょう。
ただ、アブノーマルなプレイにハマりすぎて「もう通常のセックスには戻れない」となってしまわないよう、くれぐれもご注意くださいね。
