モテテク① 頬の赤らみ
お酒を飲むと顔が赤くなる「フラッシング反応」を活かして、魅力的に魅せてみましょう。ポッと赤らむ顔が「いつもより色っぽい」または「お酒に弱い姿が可愛くて守ってあげたい」「赤くなった顔が幼い感じがして可愛い」と思ってもらえるかも。
ただし、顔が赤くなりやすい人は、お酒に弱い体質のため飲みすぎには注意です。顔が赤くなったりドキドキするのは、アルコールを分解する酵素の働きが低かったり、そもそも酵素を持っていないため。わざと顔を赤らめたいと思ってたくさん飲みすぎるのはNGです。
もし、顔がなかなか赤くならないタイプであれば、飲み始め前にチークを塗りなおしたり、口紅をチークがわりにしてツヤっぽいチークにしてもよいでしょう。
モテテク② トロンとした目つき
アルコールの摂取によって起こる目の充血や乾燥を防ぐため、または表情筋の緊張がほぐれることで目つきがトロンとします。トロンとしたまどろんだような目つきは、甘えているように見えたり、誘ってるように見えたりするため、男性をドキッ!とさせる効果は抜群。
ふにゃっとした雰囲気や、やわらかい感じが「守ってあげたい」「抱きたい……」と彼の心に火をつけるでしょう。
ただし、あまりに飲みすぎてしまうと眠気も同時に引き起こしてしまいます。寝てしまっては飲み会がお開きになったり、雰囲気が悪くなってしまうかも。そのため、少し眠気がきたときや表情が緩んできたように感じたら、節度を持ってお酒をたしなむことが大切です。
モテテク③ 体感温度の変化を利用
お酒を飲んだことによる血流アップで体感温度の変化を利用することもモテテクの1つです。暑くなったり火照ったときは、おろし髪をまとめたり、耳にかけたり、かき上げたりする仕草がセクシーに映えるでしょう。
また、暑さで耳が赤らんでいたり、うなじがじんわり汗ばんでいることも、彼の視線を釘付けにすること間違いなしです。
または、上着や服を脱ぐこともポイントです。お酒を飲むと体温が上がったように感じるのは、アルコールによって血管が拡張するため。血管は血液と一緒に熱も運んでおり、血管がひろがればおのずと熱量もアップし体温が上昇するのです。普段とは違う火照った姿が、お酒の席での妖艶さをさらに醸し出せます。
ただし、薄着になり過ぎは禁物。下品でだらしない印象を与えてしまうため、程々にしておきましょう。
モテテク④ 目を見つめながら笑顔で話す
4つめのモテテクは、目をしっかり見つめながら笑顔で話すことです。普段は恥ずかしくてできないようなことでも、酔いを活用して実践してみましょう。お酒を飲んでいるときは、普段より開放的でおおらかな気分になるため、恥ずかしさも軽減できるでしょう。
その理由は、アルコールを大量に摂取すると、脳機能が抑制されるのと同時にドーパミンが放出され、楽しく陽気な気分になり、大胆な行動も容易になるためです。お酒で気分が良いときこそ、普段は恥ずかしくて我慢している行動やできないようなアクションを取ってみましょう。
また、お酒を飲んでいるときは、一緒に飲んでいる相手が魅力的に見える「ビール・ゴーグル効果」が働くため、同じように活用してみましょう。
モテテク⑤ 男性に寄り掛かる
最後のモテテクは「寄り掛かる」です。ただし、寄り掛かるにもポイントがあるため注意が必要。ポイントは、ずっとベタベタと長い時間寄り掛かるのではなく、時折は体を離して水を飲んだり、おつまみをつまんだりなどの行動を取って距離を離すことです。
触れ合うかどうかぐらいのラインを攻めることで、彼はムラムラ度がアップしますが、こちらは下心丸出しの状態では無いようにアピールするのがベターです。
「酔い」とは、理性を司る大脳新皮質の活動が鈍くなり、本能や感情を司る大脳辺緑系の働きが活発化した状態のこと。これにより開放感を感じ、いつもより素直な感情を出しやすくなると言われています。そのため、酔った状態をフル活用して、大胆に彼にアピールしてみましょう。
まとめ
今回は、お酒を使ったモテテクを5選紹介しました。普段と違った酔った姿や行動で、意中の彼にアピールしましょう。
ただし、飲み過ぎには注意が必要です。酔い過ぎて酩酊しただらしない姿に幻滅されてしまうかも……。「お酒を飲んでも飲まれるな」を徹底して、楽しくお酒をたしなみましょう。