この子とは合わないな… 男性に引かれるキスでの場面5選
好きな彼とは何度でもキスしたいものですが、気をつけないと知らずのうちに引かれている可能性が……。今回は、男性に引かれるキスの特徴や、男性心理を紹介。「この子とは合わない」と思われる前に見直してみましょう。

ケース① 一方的なテンション

あまりにもテンションの差があるようなキスは厳禁。女性からの一方通行なキスに男性は引き、女性側の興奮を一方的に押し付けられているような気持ちになってしまうでしょう。やはり男性もある程度はムードを大切にしたいもの。

引かれないためにも、お互いの気持の高まりやムード、タイミングや強弱などを合わせたキスをしましょう。ムラムラした気分やドキドキ感をコントロールしたり隠したりする必要はありませんが、あまりにもチグハグだと相手が疲れてしまいます。

一方的なキスだと男性に「肉食系のようにがっついてきて、女性らしさがないな」「ムードがない」「遊び慣れてるのかな?」と思われかねません。ムードを壊さないように、テンションを合わせたキスを心がけましょう。

ケース② 口元の状態

ガサガサした唇や、潤いがなくひび割れた唇では、男性はがっかりしてしまいます。唇の柔らかさや潤いは、男性にとっては1つの興奮材料です。

そのため、口元の状態はとくに注意。リップクリームやハチミツで保湿したり、リップ専用のピーリング材で不要な角質を除去するなど、適切なメンテナンスやお手入れを実施しましょう。

唇以外にも唇の上の産毛や、口臭もチェックポイント。デート前に顔剃りをしたり、定期的な歯科検診をしたりしておきましょう。また、今では低価格で行える脱毛サロンや、口臭専門のクリニックも存在しています。彼に「清潔感がない」や「美容への意識が低そうだ」と思われる前に、口元のメンテナンスを行いましょう。

ケース③ いきなり舌を入れる

エッチな気分だからといって、いきなり舌を入れるディープキスをするのはNG。ムードもへったくれもない段階でされると、「よっぽど早くヤりたいのか?」と思われ、引かれてしまう原因に……。

また、あまりにも女性から一方的にグイグイ来られてしまうと、男性は萎えてしまいます。突然のディープキスは「手慣れている」=「軽い女」と捉えられてしまうでしょう。受け身すぎてもいけませんが、彼の出方を伺いつつ攻めるのが吉です。

また、付き合ってからあまり期間が過ぎていない初期であれば、彼に先導してもらうと良いでしょう。アグレッシブさも時には必要ですが、がっついてはいけません。バランスとムードを見極めましょう。

ケース④ 舌の動きが硬い

キスは、ただ唇を付け合わせるだけではありません。唇の形をすぼめたり広げたり、舌を絡めたりなど、相手と想いや快楽を共有するさまざまな要素が含まれています。仮に舌や口の動きがぎこちなく硬い動作だと、男性は気持ちが盛り下がり、引いてしまう原因になってしまうでしょう。

また、「このあとのエッチも噛み合わないのかな」や「相性が悪いのかな」と考えるでしょう。このように男性に思われないためには、舌や口の動きをスムーズに、相手に合わせて動かす必要があります。

まずは、恥ずかしさを捨てて相手の息遣いや呼吸、舌の絡ませ方や強弱、リズムを感じてみましょう。慣れてきたら自らもリズムを作ったり、より深いキスを体験できます。

ケース⑤ 相手任せ

キスをしても受け身過ぎる女性に、男性は引いてしまいます。

やはり、女性なりのテクニックや動きが欲しいと感じるでしょう。女性側が受け身ばかりでいると、男性側は「主体性がないな」や「反応が薄いな」「乗り気じゃないのかな?」と感じ、ゆくゆくは「キスをしてもおもしろくない」「キスをしたくない」に発展してしまうかも……。

キスは相手と2人で高め合うもの。コミュニケーションのように良いテンポや波長が合わなければ、相性の悪さを感じてしまいます。相手に任せきりにならずに、女性側からもアクションを起こしましょう。ただし、先に紹介したようにあまりにもアグレッシブな行動はNGです。あくまでも下品になりずぎないようにしましょう。

まとめ

今回は、男性に引かれるキスシーンや男性心理でした。あなたが、良かれと思って行動し過ぎていたことや、はたまた恥ずかしいからと受け身になりすぎてはいませんでしたか?

キスは一種のコミュニケーション。呼吸やリズム、キスの深さやシチュエーションを相手と一緒に共有して高めていきましょう。現状のキスが合わなくても、徐々に仲良くなるにつれてキスの相性も合っていくものです。相手と息の合ったキスを楽しみましょう。

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