聞きたいけど聞けない… なかなか結婚を意識してくれない彼氏の心理TOP5
「私はそろそろ結婚を考えたい年齢なんだけど、彼氏のほうは…」といったように、カップル間で結婚に対する意識にやや温度差を感じるといった方はいませんか?
今回はそんな女性に向けた男性心理についてご紹介していきます。是非ご一読ください。

心理① 今はタイミングではないと思っている

大好きな彼氏がなかなか結婚を意識してくれない心理の一つとして、「今はタイミングではないと思っている」というものがあります。

一般的に、20代後半~30代に差し掛かると、女性は結婚や出産を人生プランとして考え出すものです。

しかし、男性においてその年代はまだまだ若手と称される時期。そのため、「仕事に専念したい」、「これから上りつめていきたい」といった野望に満ちている頃だとも言えます。

また、男性にとって結婚とは、妻子を養い、一家の主として守っていくという責任が一生伴うもの。いずれ結婚したいと思っていても、経済的な事情で厳しい……といった事態になってしまわないように、せめて収入や仕事が安定してから、と考えている場合も十分あります。

心理② 結婚に対してマイナスイメージを抱いている

彼氏がなかなか結婚を意識してくれない心理の中には、「結婚に対してマイナスなイメージを抱いている」ということもあるでしょう。

SNSが普及しているこの時代、老若男女問わず、常時ほぼリアルタイムでさまざまな人の「今」を覗くことができます。その中には一定数、旦那や嫁に対する愚痴を呟いている投稿も見られます。

実際に自分が経験したことがなくても、そういった他者のリアルな声を聞くと、やはり結婚に対してネガティブな情報も入ってしまうもの。

プラスに捉えれば「現実的で、慎重派なタイプ」とも取れますが、結婚をしない選択をする人も増えてきた昨今。彼に結婚願望があるのか否か、真剣に話し合うべきかもしれません…。

心理③ 家庭的ではないと思われている

彼氏がなかなか結婚を意識してくれない心理の一つとして、「家庭的ではないと思われている」といったパターンもあります。

あなたの生活スタイルや浪費癖をしっかりとチェックされているということでしょう。

そんなあなたと結婚するとなると、「家事は自分が担うことになるのではないか…」といった危機感から、結婚というワードをあえて口にしないといった可能性もあります。

また、あなたがきちんと自立しており、家事も人並みにこなしていたとしても、評価の厳しい男性となると「家庭的ではない」といった不名誉を与えられてしまうこともあります。

そういった男性こそ結婚に向いていない男なので、もし後者の場合はこちらから願い下げといたしましょう。

心理④ 彼の周りにあまりよく思われていない

彼氏がなかなか結婚を意識してくれない心理の一つには、「彼の周りにあまりよく思われていない」というケースもあります。

彼自身は前向きであっても、彼の家族や友人などからの印象が良くないといった例です。

もしかすると、過去に彼の家へ挨拶に行った際などのあなたの言動の中に、どこか地雷があったのかもしれません。

また、あなたが彼の家族や友人に対して少しでも苦手意識を持っているのだとすれば、表面上うまく取り繕っていたとしても、それは恐らく相手に伝わっています。

第一印象というものは、その後の関わり方で挽回できるものです。

もし、彼の家族や友人に対して「仲良くしていきたい」と思っているならば、今後の頑張り次第ではあなたを受け入れてくれるかもしれません。

心理⑤ 正直まだ遊びたいと思っている

彼氏がなかなか結婚を意識してくれない心理には「正直まだ遊びたいと思っている」といった理由もあるでしょう。

前述したように、20代後半~30代という年齢は、女性側は結婚を意識する時期であっても、男性側は「まだまだ遊びたい」と思ってしまうもの。

趣味や娯楽、飲み会に友達付き合いなど、あらゆるコミュニティでの充実した時間を求めてしまう若さがあります。

また、男女間においても「遊びたい」といった気持ちがある男性もいるでしょう。

恋人関係での浮気は「おいたが過ぎる」程度で済むものですが、結婚後となるとそうはいきません。

不倫が発覚し訴訟を起こされれば、膨大な慰謝料が発生するだけでなく、職場や周囲の人間の信頼も失うことに…。

もし彼がまだ遊びたい盛りの様子であれば、結婚相手の候補者からは外すことも頭に置いておいた方が良さそうです…。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

彼氏が結婚についてなかなか切り出そうとしない理由には、今回ご紹介したような心理が働いているかもしれません。

しかしながら、男性の結婚を意識する年齢は、ある調べによると女性と相違ないことが判明しています。

ベストなタイミングを逃さないように、あなたにとって最高のパートナーを見極めるための参考となれば幸いです。

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