今回は、フレンチキスの仕方を5つ紹介します。さまざまな方法をマスターしてキス上手になって、キスを楽しんでみましょう！
①ライトキス
まずは「ライトキス」です。
ライトキスはほっぺや唇に軽く触れるだけのキス。気軽にかわす感じで行います。
欧米では家族や友人とのあいさつ代わりに使われいるので、よく知っている人も多いのではないでしょうか。日本では、気軽な挨拶ではなく恋人間だけで行われます。
ライトキスが活躍するタイミングは、デート終わりや付き合いの浅いカップルが交わすキス、夫婦の送り迎えの時など。ディープキスをする程ではないとき、愛情を表現するときが適しているでしょう。
また、ライトキスは濃度が低いので、女性からでもやりやすいキスです。積極的に使っていけば、より一層愛情が伝わるでしょう。
チュッとかわいらしい音を立てると、セクシーさも演出できます。
②バードキス
2つめは「バードキス」です。
名前の通り、鳥のようにつつき合ったり、ついばむように小さく触れるキスのこと。可愛らしさや純粋さが表現できるため、女性から行うキスにぴったりです。
バードキスのやり方は、唇を少しだけ突き出して、相手の唇やほっぺなどに唇を当てたり離したりを優しく繰り返します。
甘えたいときや、何度もキスしたいときにするとよいでしょう。
ほかにも、2人でくつろいでいる時や、プレゼントをもらったとき、一緒に料理を作っているときなど、どのような時でも使えます。
特に、相手に「感謝」を伝えたい・表したいときに適しているので、積極的に使っていきましょう。
彼もあなたの可憐さにメロメロになってくれるかも。
③プレッシャーキス
3つめは「プレッシャーキス」です。
これは、唇を閉じたまま押し付けるベーシックなキスのこと。
一般的に「キス」というと、このプレッシャーキスを想像する人も多いのではないでしょうか。
ディープキスまで密度は濃くはないものの、十分に密着感を感じることができるキスです。お互いの距離感や息遣いを感じたいときや、お互いをもっと知りたい時に適しています。
プレッシャーキスのやり方は、リラックスして唇に力を入れずに、お互いのプニッとした柔らかい唇の感触を感じてみましょう。うまくいかなければ、もっと力を抜いて顔や首の角度を変えてするのがポイント。
激しいキスに移る前のキスとして使われることが多いです。
④スタンプキス
4つめは「スタンプキス」で「ドーナツキス」とも呼ばれているキスです。
やり方は、お互いに口を軽く開けた状態でキスをして、確度はつけずに唇を上下させプルンプルンとした触れ合う感覚を楽しみます。唇が厚めの人なら、特に感触がよく楽しめるでしょう。
唇の感触を快感に感じる人ならおすすめのキスです。
また、「キスはしたいけれど激しく濃密なキスは今したくない…」と思っているときにもおすすめ。
相手とのタイミングの取り方や、上下の激しさなどが相性によって分かれるかもしれません。お互いの呼吸が合うような以心伝心ができると、とても気持ちの良いキス体験となります。相手の様子を観察しながら、激しさを調節してみましょう。
⑤バインドキス
5つめは「バインドキス」です。
バインドキスは、唇だけを使って相手の唇を優しくくわえたり、唇全体を包み込んでするキスのこと。キスをされる側は、食べられるような感覚になるため、興奮度の高いキスと言えるでしょう。
基本的に舌は使わないで行いますが、もしバインドキスの間で唇を舐めたり絡めたりすることでディープキスに変化していくこともあります。
バインドキスも、先ほどのスタンプキスと同様に、2人の呼吸をうまく合わせるのがポイント。
例えば、相手がしたら次は自分が唇を加える、といったように交互にキスをするのがおすすめです。
または、左右に動かしてみるのも変化が出て面白いですよ。
2人でタイミングや、お互いのポイントを探りながら優しくキスを探求してみましょう。
まとめ
フレンチキスの方法を5つ紹介しました。
キスにもたくさんの種類があり、方法はさまざまです。マスターできるように、練習してみましょう。
しかし、本当のキスのうまさはテクニックだけではなく、相手を思いやる気持ちや気配りを忘れないこと。
また、雰囲気作りなども大切でしょう。
相手への思いやりを忘れずに、キスを楽しみましょう。
