パートナーとのエッチを楽しむたのめのマインドフルネスについて、どんな効果があるのかをまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
オーガズム瞑想とは
オーガズム瞑想とは、瞑想する際の方法のひとつです。快感を感じながら瞑想することでエッチした時の感度を上げることができ、パートナーとのセックスをより楽しむことができます。
オーガズム瞑想のやり方は簡単で、1人で行うのではなくパートナーに行ってもらう方法が一般的です。パートナーの指に潤滑剤をつけてもらい、クリトリスで特に感度が高いとされる左上の部分を、15分間やさしく愛撫してもらいましょう。
オーガズム瞑想はオーガズムに達することが目的ではありません。15分間と決められた時間の中で、雑念を払い快感だけに集中し、体の内に意識を向けるマインドフルネスが目的です。セックスにおいての感度を上げたいのであれば、オーガズム瞑想で自分自身の内なる快感と向き合ってみてはいかがでしょうか。
マインドフルネスとは
オーガズム瞑想はオーガズムに達することが目的ではなく、マインドフルネスを目的としています。マインドフルネスとは、過去や未来ではなく、今自分の周りで起こっていることに対し、注意を集めることを指します。
過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、体の五感に意識を集中させることで、「今この瞬間の気持ち」や「今ある体の状況」といった現実を、あるがままに知覚して受け入れられている状態になるのが、マインドフルネスの理想です。
オーガズム瞑想でのマインドフルネスは体の感度を上げてセックスの時により楽しめるために行うことが多いですが、マインドフルネスを習得することでうつ病の対策や集中力を高める効果もあるのです。
オーガズム瞑想のメリット①
オーガズム瞑想をするとパートナーとのセックスをより楽しめるというメリットがあるので、肉体的にさらに奥深い体験を求める方にオススメの方法です。
例えば、セルフプレジャーだと感じることができるのに、パートナーとのセックスでは感じることができないと悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。パートナーとのセックスを楽しみたいのに、気持ちがうまく入らず集中出来なかったり、快感を得ることが出来ない場合、不感症ではないかと悩んでいる方も多いです。
オーガズム瞑想で体の内なる快感と向き合い、感度を高めることでパートナーとのセックスにも集中することができ、快感を得やすくなるので、不感症ではないかと悩んでいるときはオーガズム瞑想で感度を高める練習をしてみてください。
オーガズム瞑想のメリット②
オーガズム瞑想のメリットは快感を得やすくなるだけではありません。雑念を払い自分自身と向き合うマインドフルネスを目的としているので、感度を上げるだけではなく、うつ病の改善や集中力の増加、共感力や感受性を高めることもできるのです。
これはマインドフルネスで普段の雑念を払い、自分自身の本当の気持ちに向き合うからこそ感覚が研ぎ澄まされていくもので、オーガズム瞑想を繰り返すことでパートナーとの親密さも増していくだけではなく、ストレスが軽減するといった効能もあります。
日頃から疲れやストレスを感じていたり、パートナーと喧嘩が多くなってきてマンネリを感じている時は、関係を良くするためにもオーガズム瞑想はオススメです。
まとめ
瞑想方法のひとつとしてオススメのオーガズム瞑想についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。瞑想はマインドフルネスを目的としており、オーガズム瞑想も同じく「自分の内なる気持ちと向き合う」ことを目的としています。
一般的な瞑想と異なるのが、パートナーに協力してもらい行うということ。オーガズム瞑想で感度が上がるだけではなく、パートナーとの親密さもアップするので、パートナーとの関係性を良くしたい時にオススメです。
