膣トレやっとく? 目指せ「美膣」で名器を作ろう!
「最近セックスの感度が落ちた気がする」「くしゃみをしたら尿もれが……」などで悩んでいませんか?
もしかしたら、膣がゆるんでいる証拠かも。
今回は、膣を鍛える膣トレのメリット具体的な方法を解説します。目指せ「美膣」で名器を作りましょう。

メリット① 感じやすくなる

膣トレをして骨盤底筋を鍛えることで、さまざまなメリットがあります。

まずはセックス時の感度が上がり、濡れやすくなることです。
感度が上がる理由は、筋力が鍛えられることで膣圧が上昇し、より男性器との密着度が増えるため。一方の濡れやすさは、骨盤底筋を鍛えることによって血流がアップし、代謝が良くなるためだといわれています。

また、濡れやすくなることで、挿入時の痛みが軽減されるメリットも。
いままで、セックスに自信がなかった女性でも、膣トレをすることでセックスに前向きになれるかもしれません。

ほかにも出産を経験した女性なら、産後のゆるみが改善され、キュッと引き締まったボディーになることも可能です。

メリット② 男性も気持ちよくなる

2つめのメリットは、男性の気持ちよさもアップする点です。

さきほど紹介したように、膣トレで膣圧がアップすることで密着度や柔軟性が向上し、女性が感じやすくなるメリットがありましたが、同じように男性側の気持ちよさもアップします。
彼氏から「ちょっと締めすぎてキツい…すごい」や「こんなに気持ちよかったっけ…?」なんて言われたら嬉しいですよね。
それに、いつもよりセックスタイムが盛り上がること間違いなしです。
もしマンネリ化に悩んでいたり、いつものセックスが単調になっているなら膣トレを始めてみませんか?
女性側も男性側も両方にメリットがあるので、膣トレをやって損はないでしょう。
お互いの気持が再熱するかもしれません。

メリット③ スタイルアップ

3つめのメリットはスタイルアップにつながることです。

膣トレは骨盤まわりの筋肉に作用するため、下腹がスッキリしたり、ヒップアップ効果が期待できます。
普段、腹筋やお尻トレーニングをしていてもなかなか効果が実感できない人は、膣トレが向いているかも。
骨盤まわりを鍛えることで、下に垂れた内蔵を正しい位置に収めることができぽっこりした下腹が解消されます。

また、膣トレをすることで骨盤の歪みも解消されるため、姿勢が整い結果的に痩せやすい身体を手に入れることができるのです。
そのため、筋トレで効果が出にくいと感じている人なら、まずは膣トレで内蔵の位置や骨盤のゆがみを解消してみましょう。

メリット④ 尿漏れ改善

最後のメリットは、尿もれ対策になることです。

尿もれの主な原因は、出産や肥満、ストレスなどで、排尿をコントロールする骨盤底筋が衰えることで起こります。
そこで、股のところを広くカバーしている骨盤底筋を鍛えるには、膣トレが有効なのです。

また、膣トレで骨盤底筋を鍛えることで、便もれ予防子宮脱予防月経痛の緩和にもつながります。
女性はもともと筋力が少なく、特に出産や加齢によって骨盤周りの筋力へダメージを負ってしまいがちです。
尿もれなども恥ずかしいという気持ちが強まり、一人で抱え込んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、簡単にできる膣トレをすぐに始めるだけで、症状も少しづつ改善していくでしょう。

次で膣トレのやり方を紹介します。

膣トレのやり方

膣トレには、大まかに2つの方法があり、1つは道具を使わない方法、一方が道具を使ってトレーニングする方法です。

まずは道具を使わない方法を解説します。
道具を使わない場合は、どのような場所でも簡単にできることがメリット。
やり方は、両足をそろえてお尻の穴を締めるのと、膣を締めるのを繰り返し行うだけです。
電車やバスの待ち時間や、寝ながら座りながらでも簡単にできるので、試してみましょう。

2つめは道具を使う方法です。
膣トレに最適なインナーボールという専用のグッズを膣の中に挿入してトレーニングします。
ボールを入れたまま膣を締めたり、レッグレイズというエクササイズをしたりすることで鍛える方法です。
ただし、道具を使う方法は上級者向きのため、始めは道具なしがおすすめです。
 

注意点

メリットだらけの膣トレですが、注意点もあるため覚えておきましょう。

まず、生理中の膣トレは控えること
生理中の子宮や膣内はとてもデリケート。そのため、無理なトレーニングは適していません。
また、生理痛でお腹や腰の痛みを感じる場合は、安静にして過ごしましょう。

そして、膣トレの効果はすぐには感じられません。
少なくとも、2~3か月は継続する必要があるでしょう。
もし、すぐに効果が欲しいと思う人は、膣ハイフヒアルロン酸注射などの方法がおすすめです。
ただし、どちらの方法も瞬間的に効果を発揮しますが、時間が経てば元に戻ってしまいます。
一時的に医療を取り入れて、その後はコツコツトレーニングを続けていきましょう。

まとめ

今回は、さまざまなメリットがある膣トレを紹介しました。
筋トレと同じようにコツコツと積み重ねていけば、引き締まったスタイルや健康的な身体、名器まで手に入ってしまうかもしれません。
自分のためにも、今のパートナーや次に出会う彼のためにも膣トレを始めてみましょう。

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