フェラチオの良さとは?
フェラチオとは、男性器を口や舌を使って愛撫するプレイのことです。
男性にとってフェラチオは、視覚的に興奮するものであると共に、とても快感を感じるプレイです。その気持ち良さから、舐めている相手のことに感謝したりとても愛おしく思ったりするようです。気持ちのいいフェラチオを習得すれば、恋人に喜んでもらえること間違いなしです。
亀頭だけ攻める
男性にとって、亀頭は女性のクリトリスと同じ敏感な部分です。鋭い快感が得られる場所ですから、セックスをする上で女性が攻めるには必須の場所だと言えるでしょう。亀頭への攻め方によっては、あっというまに射精まで導いても不思議ではありません。
ただそのぶんだけ、刺激が強すぎる箇所だというのは意識しておいてください。やり方によっては、くすぐったさなどにもつながってしまいます。男性を攻略する上で、両刃の剣だと考えておきましょう。
とはいえ強力な武器なのは間違いありませんので、ここぞという場面では集中攻撃をするのがおすすめ。舌先で舐めたり亀頭だけをくわえてスロートしたりすることで、確実に男性の射精感は増していきます。
ギリギリとのところまで咥える・奥まで咥える
男性の中で、フェラをされるなら奥までくわえて欲しいという人は少なくありません。ただ女性としてはやはり苦しさが伴いますので、苦手としている人も多いでしょう。男女の間で、温度差があるテクニックのひとつだと言えます。
しかし男性としては、すべてを包み込まれているような快感がとても強いのです。あなたの口内の温かさを感じ、テクニックによっては挿入しているよりも大きな快感が得られます。
そこであなたに試して欲しいのが、まず本当にできる限り奥までくわえること。その行為そのものが、相手の欲求を満たします。それからゆっくりとスロートしたり、時には上目づかいで見つめたりしてみましょう。精神面も含めて男性を高められる、かなり効果的な方法になるのは間違いありません。
アナル・玉も同時に攻める
フェラは男性を満足させる強力な方法のひとつですが、同時に他の場所を攻めることもできます。アナルや玉なども男性にとっては敏感な場所ですから、うまく絡ませながら刺激してあげることで、さらに強い快感につながっていくのは間違いありません。
他にも、フェラをしながら乳首を刺激してあげるのは効果的。女性だけでなく男性にとっても性感帯なのは間違いありませんので、くわえたまま指で撫でたりつまんだりして、相乗効果を狙ってみてください。
そしてアナルについてですが、ここは男性としても意見が分かれるところです。好きという人と苦手な人がいますので注意してください。あまり上手だとセックスに慣れている印象にもつながりますので、そういう印象を避けたい場合はあえて触れる必要はありません。
手コキと組み合わせる
フェラと手コキの組み合わせは、男性を射精に導く最強の方法だと言えます。口内の温かさや柔らかさを感じつつ、ピストン運動による快感も加わりますので、人によってはあっさりとエクスタシーにたどり着いてしまうでしょう。
ただ、だからこそやり方には気をつけなければいけません。いきなり両方を組み合わせてしまったり、延々繰り返したりすると、「早くイカせたいのかな」と思われてしまったり、少し乱暴な愛撫に感じられてしまったりします。
ですから、時には手を止めてフェラだけをしたり、手コキの速度を変えて緩急をつけたりしていきましょう。そしてフィニッシュに向けて激しさを増していけば、相手の男性もたまらず絶頂に達してしまいます。
女性側も感じている素振り、声を出す
男性にとって、女性が漏らす声というのは思っている以上の興奮につながります。たとえ受け身に回ってフェラをされている最中だとしても、女性が感じている様子が伝わってくると気持ちが高ぶらずにはいられないのです。
ですから、スロートに合わせるようにして吐息を漏らしたり、あえぎ声とまではいかなくても、感情が伝わるような声を出したりしてあげましょう。実は声を出すことで喉が振動しますので、その振動も男性にとっては快感につながります。
ただ、実際にはフェラをしてもなかなかあなた自身は快感を得られません。ですから、そういう場合にはフェラをしながら自分も指でオナニーをしてしまうというのも方法のひとつです。男性に淫らな様子を見せることにもなり、さらなる興奮にもつながるでしょう。
まとめ
肉体的にも精神的にも、男性に強い興奮を与えられるフェラ。女性側からの攻めとしては、スタンダートかつ最高の方法なのは間違いありません。フェラが嫌いという男性はあまり多くないはずですから、セックスをより高める方法として、学んでおくようにしましょう。
ただあなたがいつも同じ前戯ばかりだと飽きるように、男性も常に同じフェラでは馴れてしまいます。ですから、いろいろなバリエーションを駆使して興奮させてあげましょう。