生々しい下ネタ
男性は下ネタが好きだから…と、生々しい内容の下ネタを会話に盛り込んでしまうのはNGです。特に気になる相手がいる場面では生々しい下ネタは避けた方が良いでしょう。
「歩いている時に下着が食い込んで~」や、男性の体で「ココの部位がかっこいい!」などの下ネタは、笑い話として話のネタになるので「楽しい子」の印象を付ける事が出来ます。
ただし、普段のエッチの内容や元カレとの夜の話等を下ネタとして話してしまうのは、生々しく感じるだけではなく「自分も他で言われるかもしれない」と感じて引いてしまう男性も多いのだとか。
下ネタを話す女性は男性ウケはイイですが、軽めの下ネタで笑いを取る程度にしておきましょう。
シチュエーション
下ネタを話す時のシチュエーションも大事です。男性にとって下ネタをナチュラルに話せる女性は、話しやすくノリが良い女性として好印象ですが、大勢がいる状況での下ネタは少し様子が違うようです。
二人きりの空間である個室の居酒屋などで下ネタを話してくれる時は、「冗談を言えるほど心を開いてくれたのかな」「今日はアプローチしたら成功するかも!」と期待を持ってくれる反面、大勢の前での下ネタはデリカシーがなく、恥ずかしい・下品だと感じてしまう人もいます。
また、大勢の前で下ネタを話す事で「誰にでもそういう話をするだらしない女性」と感じる人も多いので、下ネタを話す時は大勢の前ではなく、彼の前だけに留めておきましょう。
元カレの影がちらつく下ネタ
元カレとの影がちらつくような下ネタも、男性にとってはNGなシチュエーションです。
過去に付き合った人との夜の話や、エッチした人の性癖や体位などの話は生々しく感じるだけではなく、過去の男性関係が派手なのではないか?と勘ぐられてしまいます。
女性も気になる相手から、元カノとのエッチな話を話題にされるのは良い気がしないですよね。男性は嫉妬深い面もあるので、特に気になる相手の過去のセックス経験を聞かされるのは嫌がる傾向にあります。
「過去の男とそんな事をしていたのなら、自分ともやってくれるだろう」と勘違いされてトラブルの原因にもなってしまう可能性もあるので、過去の体験を元にした下ネタは控えた方が良いでしょう。
人を馬鹿にするような下ネタ
例え下ネタであっても、人を馬鹿にするような下ネタは聞いていて良い気はしないですよね。誰かの性生活の情報を馬鹿にするような下ネタは、男女共に不快に思う人が多いので気を付けて下さい。
自分は面白いと思っていても、感じ方は人それぞれです。特に性の話はデリケートなジャンルになるので、他人の性生活を面白おかしく話す女性は、男性にとってデリカシーが無い人だと敬遠されてしまいます。
また、「この人に話すと面白おかしく周りにバラされてしまう」と、口の軽い人だと思われてしまう可能性もあります。
自分は思ってなくても、人の悪口を言っていると捉えられてしまう場合もあるので、他人の性生活を下ネタとして話すのはやめておいた方が良いでしょう。
~女性の下ネタ肯定派の男性意見~
実は彼女や仲の良い女性に下ネタを言って欲しい、話に乗って欲しいと思う男性は多いです。
女性に下ネタを話して欲しい男性心理として、下ネタを話す事でエッチな気分になり、エッチをする前のスパイスのように感じる事もあるようです。
また会話の糸口になりフランクに話が出来るから、という意見も。エッチな話が苦手な人もいますが、笑い話になる下ネタは話を盛り上げる手段の1つなのでしょう。
他には性というデリケートなジャンルを下ネタとして話が出来るという事は、それだけ相手に信頼されているという証にもなります。そういった部分から、女性に下ネタを言って欲しいと思う男性が多いのではないでしょうか。
~女性の下ネタ否定派の男性意見~
彼女や女性に下ネタを話して欲しいと思う男性がいる反面、一切下ネタを言って欲しくないという男性もいます。
彼女や女性が下ネタを言うのが嫌だと思う男性心理として、抵抗なく下ネタを話す事が下品で軽い女に見えてしまい、相手を好きだったとしても冷めてしまう場合もあるようです。
特に屋外や大勢が居るシチュエーションで下ネタを堂々と話す女性に対して、男性は「誰にでもそういった話をするだらしない人」と思ってしまう人もいるようです。
また単純に下ネタが苦手で、自分も滅多に言う事がない…という男性も居るので、全ての男性が「女性の下ネタを聞くのが好き」という訳ではないようです。
まとめ
下ネタは男女問わず話のネタになるので、話題によってはとても盛り上がるスパイスにもなりますが、生々しい下ネタや大勢がいる場での発言は、下品で軽い女に見られてしまう可能性もあります。
下ネタをサラッと明るく笑い話として提供できる女性は、男性から見てもノリが良い人だと好意的に捉えられる事もありますが、行き過ぎると引かれてしまうので、下ネタを話す時は適度な塩梅が大事でしょう。