キスで濡れるのは恥ずかしいこと？濡れる理由と男性心理を解説

前戯のつもりはなくても、キスをしているとスイッチが入って濡れてしまうことがありませんか？

キスだけで濡れるというのは珍しいことではなく、多くの女性が経験することです。そのため、すこし照れくさいと感じるくらいなら前戯としては楽しめるかもしれませんが、キスだけで濡れてしまうことを恥だと思う必要はありません。

でも、なぜキスだけで濡れてしまうのでしょうか？この記事では、キスで濡れる理由や男性はキスで濡れることをどう思っているのかについて解説していきます！

1. 口の中が性感帯だから
あまり意識することはないかもしれませんが、口の中はとても感じやすい性感帯です。その快感度は、唇に触れる感覚だけでオーガズムを感じる人もいるほどです。そのため、キスだけで濡れるというのは胸など他の性感帯を触られているのほとんど同じ快感を感じているからなのです。
2. リラックス効果があるから
キスにはリラックス効果があるといいます。柔らかい感触やパートナーからの愛情を受け取りやすいため、幸せホルモンが分泌されるのです。性的な興奮だと自覚していなくても、脳内では性的興奮と同じような興奮がもたらされているので、濡れてしまうという訳です。
3. その後を想像するから
妖艶なキスはそのあとの行為を想像させますよね。「あんなところを触られるかも」とか「こうなってしまうかも」など期待値は爆上がりです。妄想でオーガズムを感じることは簡単なことですので、キスで濡れてしまうというのは不思議ではないということですね。
4. 好きで溢れるから
素敵なキスの最中は、自分の相手への思いも相手からの愛情もたくさん感じますよね。愛液は愛情による幸せを感じると出てきやすいものなので、たくさん好きという気持ちで溢れれば当然濡れてしまうというのです。

1. 愛しいと思う
男性は「キスで濡れている＝興奮した＝自分のことを好き」と思っています。女性も男性が興奮している姿を見て嬉しくなったりかっこいいと思うことがあるかと思います。それと同じで男性にも、女性が興奮している姿を見てとても愛おしいものだと感じるのです。

なかには、恥ずかしがっている姿を見て可愛いと思う人もいるようです。独占欲を掻き立てられてもっと野獣になってしまうなんてこともあるかもしれません。
2. 自信になる
相手を興奮させられたことに自信を感じる男性もいます。男性は相手を気持ち良くさせることにプライドをかける傾向があります。そのため、キスだけで濡れるということが自信につながるのです。
3. 当然のことだと思っている
キスで濡れることを当たり前のことだと思っている男性もいます。これは「濡れないほうがおかしい」という意味ではなく、「キスで濡れる理由を理解している」という意味です。当然だと思う男性の中には、前戯としてキスに力を入れている男性もいるかもしれませんね。
4. 攻めスイッチが入る
そんなつもりはなくても濡れていると分かれば、男性も興奮して攻めスイッチが入ってしまいます。もっともっと触りたいと思って一気にムードが高まることもあるでしょう。自分で濡れてきたなと分かったら、あえて伝えてみるとそういう雰囲気に持ち込めるかもしれません。

1. 雰囲気づくりをする
キスで濡れるためにはキスに集中することが一番です。キスに集中するには、お部屋や2人のテンションで大人な雰囲気を作ることが大事です。音楽をかけるのも良いかもしれません。
2. 嗅覚を刺激する
嗅覚を刺激すると興奮してキスの気持ち良さが上がります。お気に入りのルームフレグランスでも良いですし、口臭ケアとしてキス専用の美容液を塗ってみても良いですね。
3. ゆっくりとキスをする
キスで気持ち良くなるには、しっかりと唇や舌でお互いの感触を味わう必要があります。そのために、まずはゆっくりとしたキスを心がけてみましょう。唇の感触が心地いと感じるだけではなく、焦らされているような感覚がして興奮が高まります。
4. いつもと違うキスをする
ゆっくりとしたキスになれてきたら、普段はしないようなキスにチャレンジしてみましょう。軽いキスにもディープキスにも色んな種類があります。2人が好きなキスを新しく見つけてみてくださいね。
5. 見つめ合ってキスをする
キスの種類を変えるだけでは興奮しないよという人は、お互いを見つめ合ってキスをしてみてください。普段目を閉じてキスの感覚を味わっているという人ほど、見つめ合っているときの相手の真剣なまなざしに興奮できるはずです。

キスだけで濡れてしまうことに恥ずかしさを感じる人もいますが、パートナーにとってはとても喜ばしいことということが分かっていただけたかと思います。素直に感じてナイトライフを楽しんでいきましょう！ お気に入りに追加する