中イキってどんな感覚?
中イキの感覚と外域の感覚は全くもって異なるものです。 外イキは中イキに比べると浅い快感で一時的なものですが、中イキは人によっては動けなくなるほどの快感です。中イキをするためには、Gスポット開発とポルチオ開発がカギを握っています。

膣の入り口から2〜3センチ前後にあるGスポットは、未開発の状態ではムズムズとしたおしっこが出そうな感覚と似ています。

では、中イキが出来ない原因とできるようになる方法について見ていきましょう。

イキ方の種類5つ
  1. 外イキ
  2. 外イキとは、クリトリスを刺激することでオーガズムを感じる方法のことです。クリイキともいわれます。

    中イキはできないけどクリトリスを触られると感じるという場合は、クリトリスを愛撫し続けることで外イキができるようになります。

    体質にもよりますが、エッチで中イキができる人は多くはありません。体に快感を覚えさせて、クリトリスで外イキを繰り返すことで中イキがしやすい体を作ることができるのです。
    全然イケないと悩んでいる場合は、まずは外イキで「イク」という感覚を掴んでみると良いでしょう。
  3. 中イキ
  4. 中イキは膣内を刺激することでオーガズムを感じるイキ方のことです。外イキに慣れた人が次に体験するのが中イキです。膣内にあるGスポットが一番感じやすい部分です。なぜ感じるのかというと、クリトリスとの距離が近いからではないかと言われています。Gスポットの大きさや有無は個人差があるので無理に探す必要はありません。
  5. 奥イキ
  6. 奥イキとは、膣内の最奥にあるポルチオ(子宮の入り口)を刺激してオーガズムに達することをいいます。指で確認すると、しこりのように感じる部分がポルチオです。
    奥イキは上級者向けの方法になりますが、外イキ・中イキの感覚とは違い、より深い快感を感じることができる方法になります。

    ただ、挿入時は膣全体を経由してポルチオに到達するので、一概にポルチオに当たったから快感を感じているとは言えません。
  7. 両イキ
  8. 両イキとは、クリトリスと膣内を同時に刺激してオーガズムに達することを言います。外イキと中イキが同時にやってくるような感覚になるので、イキにくい人でも快感を得やすい方法となります。
    中イキできそうなときにクリトリスを刺激することで、両方からの快感で中イキがしやすくなるので、なかなかイケない人は挿入時にクリトリスも一緒に刺激してもらうと良いでしょう。

    感じる場所が増えてさらなる快感を味わうことが出来るので、イキやすい感覚を実感しやすくなります。それだけではなく、中イキできない人でもクリトリスで感じてもらうことができるので、セックスのときに全然イケない…と悩んでいる方は、挿入時にクリトリスも一緒に刺激してみてくださいね。
  9. 連続イキ
  10. 続イキとは、外イキ、中イキ、奥イキを繰り返す感じ方です。クリトリスで外イキしてから、Gスポットを刺激して中イキし、挿入してポルチオで奥イキを繰り返す連続イキは、快感の波が常に押し寄せてくる感覚なので、とても刺激的なイキ方のひとつです。 外イキでイキやすくなっている状態を作ることで中イキしやすくなり、体がイキやすい状態を作ることができます。敏感になっている状態で挿入することで、奥への刺激も加わり、奥イキしやすくなるので、刺激的すぎておかしくなりそう…と感じる人も多いのだとか。

    連続イキは体質にもよりますが、外イキや中イキで感じることができるようになれば体験しやすくなります。
外イキと中イキの感覚の違い
    人によって、外イキと中イキの快楽の違いはありますが、一般的には「中イキは外イキよりも遥かに気持ちよく、一度経験すれば病み付きになる」と言われています。

    〇具体例〇
    ・クリトリスでイクよりも断然気持ちいい
    ・下から上に快感が広がっていく感覚
    ・子宮の奥深くに響く感じがする
    ・一度イクと何度も中でイッてしまう

    あくまでも個人差があり、感じ方や中イキのしやすさもあります。また、パートナーとの相性も大きく関わっています。しかし、多くの人はクリトリスによる外イキよりも中イキの方が気持ちよく、これまでに体験したことのない快楽を味わえると実感しているのです。
中イキできない理由3つ
  1. 心理的要因がある
  2. 中イキできない理由に、セックス中の緊張やリラックスできていないことが考えられます。
    膣内の感覚はとても鈍くできています。体がこわばると快感を得ることが出来ません。

    また、ひとりえっちだと性欲だけで中イキしようとするのはなかなか難しいかもしれません。女性の中には、愛を感じないと絶頂までいけない人がいます。そういう人は、漫画や動画で気分を高めてから中イキを試すのが良いでしょう。
  3. 性感帯が未開発
  4. 中イキは、膣内の感覚を開発していくことによって達成することが出来るものです。少し時間はかかるかもしれませんが、繰り返せば触ると気持ち良い場所や動かし方を見つけることが出来ます。

    中イキするために刺激すべき場所は、Gスポット、Aスポット、ポルチオの3種類です。濡れていないと感じることが出来ないので、自力で濡れさせられなければローションを使うことも検討してみてください。そののち、清潔な指やバイブ、ディルドなどを使って性感帯を開発しましょう。
  5. オーガズムを感じたことがない
  6. 中イキ以前に、オーガズム自体が未経験という方も一定数います。「セックスでイクことができる」、「オーガズムに達したことがある」という人は、一説では女性の3分の1ほどと言われています。

    オーガズムを感じたことがないという人は、まずはクリトリスを刺激する外イキで「オーガズム」や「イク」という感覚を経験するところから始めると良いでしょう。
ひとりえっちで中イキする方法
中イキは、クリトリスで外イキに慣れてきてから試しましょう。

中イキの基本は、Gスポットと呼ばれる膣の入口周辺にあるスポットで感じることです。Gスポットは一番快感を感じやすい部分でもあります。手前に指を引くとざらざらした部分がGスポットだといわれています。Gスポットは人によって存在する範囲や大きさ、場所が違います。ムリに探す必要はありません。気持ちが良いと思うところに指を当てましょう。

Gスポットを重点的に責めることで、中イキの感覚を掴むことができやすくなります。最初のうちはクリトリスを刺激しつつ、Gスポットを責めるとより快感を得ることができますよ。
セックスで中イキする方法
体を触ってくれる相手がいるときの中イキ方法を紹介します。 方法はいたって簡単。片方の手でクリトリスを触ってもらいながら、もう片方で膣内を触ってもらいます。はじめは多点攻めされても外イキばかりになってしまうかもしれませんが、慣れてくれば膣内でも快感を感じるようになります。
中イキしやすい体位
挿入後にGスポット(中イキする為のスイッチのようなもの)を刺激しやすい体位、これがセックス中に中イキしやすい体位です。

・騎乗位
・バック
・背面側位
・松葉崩し

腰の位置やペニスが当たる場所を調整して、セックス中の中イキに挑戦してみてください。それぞれの体位ごとに、女性側の感度が増す角度の調整のしやすさや、奥まで突かれる感覚は異なるので、パートナーと2人でより一体感を味わえる体位を見つけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
気持ち良く感じるところを増やすとナイトライフがもっと楽しいものになります。まずはセルフプレジャーでどのくらいスペンス乳腺で感じられるのか試してみるところから始めましょう。素敵なナイトライフをお送りください。
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