膣の入り口から2〜3センチ前後にあるGスポットは、未開発の状態ではムズムズとしたおしっこが出そうな感覚と似ています。
では、中イキが出来ない原因とできるようになる方法について見ていきましょう。
目次
- 外イキ
- 中イキ
- 奥イキ
- 両イキ
- 連続イキ
中イキはできないけどクリトリスを触られると感じるという場合は、クリトリスを愛撫し続けることで外イキができるようになります。
体質にもよりますが、エッチで中イキができる人は多くはありません。体に快感を覚えさせて、クリトリスで外イキを繰り返すことで中イキがしやすい体を作ることができるのです。
全然イケないと悩んでいる場合は、まずは外イキで「イク」という感覚を掴んでみると良いでしょう。
奥イキは上級者向けの方法になりますが、外イキ・中イキの感覚とは違い、より深い快感を感じることができる方法になります。
ただ、挿入時は膣全体を経由してポルチオに到達するので、一概にポルチオに当たったから快感を感じているとは言えません。
中イキできそうなときにクリトリスを刺激することで、両方からの快感で中イキがしやすくなるので、なかなかイケない人は挿入時にクリトリスも一緒に刺激してもらうと良いでしょう。
感じる場所が増えてさらなる快感を味わうことが出来るので、イキやすい感覚を実感しやすくなります。それだけではなく、中イキできない人でもクリトリスで感じてもらうことができるので、セックスのときに全然イケない…と悩んでいる方は、挿入時にクリトリスも一緒に刺激してみてくださいね。
連続イキは体質にもよりますが、外イキや中イキで感じることができるようになれば体験しやすくなります。
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人によって、外イキと中イキの快楽の違いはありますが、一般的には「中イキは外イキよりも遥かに気持ちよく、一度経験すれば病み付きになる」と言われています。
・クリトリスでイクよりも断然気持ちいい
・下から上に快感が広がっていく感覚
・子宮の奥深くに響く感じがする
・一度イクと何度も中でイッてしまう
あくまでも個人差があり、感じ方や中イキのしやすさもあります。また、パートナーとの相性も大きく関わっています。しかし、多くの人はクリトリスによる外イキよりも中イキの方が気持ちよく、これまでに体験したことのない快楽を味わえると実感しているのです。
- 心理的要因がある
- 性感帯が未開発
- オーガズムを感じたことがない
膣内の感覚はとても鈍くできています。体がこわばると快感を得ることが出来ません。
また、ひとりえっちだと性欲だけで中イキしようとするのはなかなか難しいかもしれません。女性の中には、愛を感じないと絶頂までいけない人がいます。そういう人は、漫画や動画で気分を高めてから中イキを試すのが良いでしょう。
中イキするために刺激すべき場所は、Gスポット、Aスポット、ポルチオの3種類です。濡れていないと感じることが出来ないので、自力で濡れさせられなければローションを使うことも検討してみてください。そののち、清潔な指やバイブ、ディルドなどを使って性感帯を開発しましょう。
オーガズムを感じたことがないという人は、まずはクリトリスを刺激する外イキで「オーガズム」や「イク」という感覚を経験するところから始めると良いでしょう。
中イキの基本は、Gスポットと呼ばれる膣の入口周辺にあるスポットで感じることです。Gスポットは一番快感を感じやすい部分でもあります。手前に指を引くとざらざらした部分がGスポットだといわれています。Gスポットは人によって存在する範囲や大きさ、場所が違います。ムリに探す必要はありません。気持ちが良いと思うところに指を当てましょう。
Gスポットを重点的に責めることで、中イキの感覚を掴むことができやすくなります。最初のうちはクリトリスを刺激しつつ、Gスポットを責めるとより快感を得ることができますよ。
・バック
・背面側位
・松葉崩し
腰の位置やペニスが当たる場所を調整して、セックス中の中イキに挑戦してみてください。それぞれの体位ごとに、女性側の感度が増す角度の調整のしやすさや、奥まで突かれる感覚は異なるので、パートナーと2人でより一体感を味わえる体位を見つけてみてはいかがでしょうか。