兜合わせ(かぶとあわせ)とは?
兜合わせとは、男性同士で行うプレイの1つで、
男性器を向かい合わせて、こすりあうプレイのことを指しています。
「兜合わせ」の由来は、剣道の「兜合わせ」からきているようです。試合前に竹刀を合わせる様子から名付けられたといわれています。
「兜合わせ」は男性同士で行いますが、
女性同士で行うプレイを「貝合わせ」と呼びます。こちらも兜合わせと同様に、女性同士で女性器をこすり合わせて行うプレイのことを指しています。
「兜合わせ」は腐女子からの人気も高く、注目されているプレイでもあるようです。今回は、兜合わせのメリットややり方について説明しているので、一緒にみていきましょう。
兜合わせをするのはどんな人?
- ゲイ
ゲイ同士でのセックスプレイはアナルセックスがよく連想されますが、お互いが絶頂を迎えることができる兜合わせのほうがプレイとして取り入れることが多いようです。
- ニューハーフ
身体機能は男性ですが、心が女性であるニューハーフの方も男性器を残していれば兜合わせを行うことがあるようです。ニューハーフ同士で行うこともあるそうですよ。
- 両性具所有者
男性器と女性器、どちらも持っている人のことを「両性具所有者」と呼びます。アダルト漫画でも取り入れられることもあるジャンルですが、実際に存在している性でもあります。両性具所有者の人たちもプレイの一環として楽しむことができます。
- 興味本位の人
恋愛対象は女性であっても男性とのプレイに興味がある人は多くいます。また、単純に友人同士のノリの延長で、兜合わせを行うパターンもあるようです。この場合はゲイやニューハーフではなく、あくまでも興味本位から行うようです。
兜合わせのメリット
- 深い理解がある
アナルセックスだけではどちらか一方しか射精できないため、セックス本来の快感を得られない場合があります。一方で兜合わせはお互いに射精できるので、どこが気持ちいいか、どの程度の力加減で快感を得られるかを知ることが出来ます。
- 気軽さ
男性同士で行うアナルセックスは事前準備が必要に対し、兜合わせは事前準備の必要ありません。お互いが気持ちよくなれるか分からないアナルセックスよりも、2人で絶頂を迎えられる兜合わせの方がハードルも低く、気軽に行うことができます。
- 視覚的魅力
兜合わせは、お互いが向き合った状態で性器をこすりあわせます。感じている表情や相手の性器をじっくり観察できるので、視覚的な興奮度が高いプレイです。また、腐女子にとっては兜合わせのシチュエーションは非常に興奮できるものなのです。
兜合わせのやり方・コツ
- こすり方
乾いた状態で触ると痛みが出る可能性があるので、我慢汁が出るまでは直に触らず、服の上から性器を優しくこすりましょう。もし兜合わせをしながら勃起させたいのであれば、ローションを使って滑りを良くしてください。
- 皮
兜合わせでより感度を上げるために、性器の皮を剝きましょう。ただし、剥きすぎると人によっては痛みを感じやすい、デリケートな部分です。お互いに様子を見ながら、優しく剥いていきます。亀頭があらわになることで、より感度が高まります。
- コンドーム
射精後の処理が面倒だと感じる場合は、コンドームを付けると後処理が楽になります。ただし、使用するコンドームによって気持ちよさが半減する可能性はありますが、ゴムの感触を好む意見もあるので、気になる方は試してみてください。
- 応用法
兜合わせだけで射精まで到達できないという場合は、手コキやフェラも合わせて行うと効果的です。途中まで手コキやフェラで感度を高めながら、オーガズムに到達しそうになったら兜合わせを行うと、2人で同時に快感を得られます。
まとめ
男性同士で行う「兜合わせ」は、お互いの性器をこすり合わせるセックスプレイの1つです。感じている様子を間近で見ることができるので、腐女子にとっては最高に興奮するシチュエーションの1つではないでしょうか。
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