本当はいないのに男性から「彼氏いそう」と言われる女性の特徴とは？

恋愛を始めても大丈夫か確認したいときに、「彼氏いそう」とジャブを打つ男性はたくさんいます。大抵が脈ありです。世間話で聞くこともありますが、どうでもいい相手には、「彼氏いそう」と言った後に深堀りして来ないので、脈ありかどうかはそこを確認すると良いでしょう。

気がない相手に誉め言葉として「彼氏いそう」と言うことがあります。とはいっても、他にも褒め言葉を選べる中で彼氏に関する話題を選んだということは、恋愛相手として可能性があるということです。彼氏がいないのであれば、いないと伝えて出方を伺ってみましょう。

恋愛トークの切り出しとして、始めから恋人の有無を確認するのはよくあることです。このときの「彼氏いそう」は本気で彼氏がいそうと思っていることがほとんどです。そのため、いないと答えると相当驚かれるでしょう。

手が届かなそうな相手に「彼氏いそう」と言って、どんな反応をするのか見たいと思っている男性もいます。これは、女性が少し気があるだけでは動けないほど魅力的で、あわよくば本気で狙いたいと思っているときの行動です。

少し表現は変わりますが「彼氏できた？」という人は、垢ぬけた印象を抱いたとき、その理由を確かめたくてそう聞きます。魅力が増したということなので、その男性に気があるようなら、恋愛守備範囲に近づいているということです。

世の中には悪いことを考えている男性がいるもので、ワンナイトラブをしたいと思って女性をおだてたり、その気があるかを確認したりするために「彼氏いそう」と言うこともあります。自分に興味があるのではなく、浅い話題やエッチな話題で上辺だけ取り繕っている感じがあれば、確実に体目的です。

好感を持たれていることが分かるというのがメリットです。モテる女性として認識されているというのは、恋愛においては強みです。魅力的に見えるということでもありますし、男性に追ってもらえるチャンスでもあります。

「彼氏いそう」という印象は上手に使わないと、気になる男性が離れていく原因にもなります。脈なしだと思われてアプローチされなかったり、モテすぎると逆に魅力が半減することもあります。

他者の評価よりも自己評価が高くて、それを口にしてしまう女性は彼氏ができにくいでしょう。つまり、ナルシストを全面に出すと引かれるということです。心ではたくさん自分を褒めたり、他者から褒められたときは「ありがとうございます」というのはとても素敵です。しかし、自分から「私かわいいから」と本気で言っていると、あまり魅力的には見えないのです。

多少の悪口は話のスパイスになりますし、加減さえ間違えなければ全く問題ありません。しかし、暴言を吐いたり口調が荒いと、たった少しでも評価が落ちます。下品に見えて可愛くないのです。

地雷とは、言われたりされたりしたくないことをいいます。たとえば、可愛いと言われたくないという人もいます。可愛いは誉め言葉なので、言われたら嫌だってことを知りようがないのに、可愛いと言われて怒り出す人もいるのです。これでは、彼氏どころか友達付き合いも怪しいですよね。

モテても理想が高ければ彼氏はできません。条件に合致する人が現れない限り付き合わないというのであれば当然のことです。