もう少し頑張って…。彼の前戯を自分の好みにするには
大好きな彼のはずなのに、エッチを苦痛に感じている女性の方は多いのではないでしょうか。しかし、そんなエッチでも前戯を工夫するだけで、イケるようになり、さらには満足度の高いエッチになるのです。この記事では彼の前戯が物足りない方に向けて、自分好みの前戯にする方法を紹介します。

そもそも、最初に比べて前戯の時間が短くなっていませんか?

エッチの中でも満足度を大きく左右するのが、「前戯」です。前戯の時間が不足していると、女性は十分に濡れず、感じにくくなります。そのため、その状態で挿入をしても痛みが抜けず、苦痛と感じてしまうのです。最初の頃から前戯の時間が短くなっていないか注目してみましょう。

もしくは、エッチに抵抗がなかったときの前戯と、苦痛になってからの前戯に時間差はありませんか? もし短くなっているようならば、それがエッチが苦痛となっている原因です。

また、それだけではなくセックスがマンネリ化している現れでもあります。挿入だけではなく、前戯も重要な項目です。お互いセックスへの不満がないかを確認して、苦痛なセックスから抜け出しましょう。

恥ずかしいけど、気持ち良いポイントを教えて!

セックスでも前戯でも重要なのは、気持ちの良いポイントを相手に伝えることです。「女性がセックスに対して積極的なのは引かれそう」「好みを言うと淫乱だと思われる」などというのが女性の認識ではないでしょうか。

しかし、相手に自分の好みを伝えずにいると、相手は気持ちいいと思ってくれているという前提でエッチが進みます。そうなると、苦痛のセックスへの入り口です。そうならないためには、「気持ち良い」「もっと触って」としっかり伝えることが重要です。

前戯で気持ちよくなっていることをアピールするのは、セックスの質を上げるためのものです。さらには、彼の気持ちを上げる効果もあります。恥ずかしがって得られるものはデメリットだけであり、得られるメリットはありません。そのため好きなことはできるだけ伝えていきましょう。

彼に伝える時のポイント

相手に気持ちの良いポイントを伝えるのは良いことですが、男性は案外ナイーブなものです。特にエッチに関しては、女性よりも繊細な場面があります。

頭ごなしに「こうして!」「そうじゃない!」などと命令をするような言い方では、男性の気分を害してしまいます。男性は頼られたり褒められたりして、よりやりがいを感じるようになります。

それを活用して、「そこすごい好き、とっても上手」「そこを刺激されるとヤバいかも」などと、褒めつつさらに興味を引くようにしましょう。もしも相手に要望がある場合は、できたときに思いっきり褒めてあげましょう。

初めから自分の快感ばかり重要視していると、男性はヤリ捨てされた気分になります。男性の気持ちも尊重ししつつ、自分の要望を上手く伝えるのがポイントです。

痛いのはNG!爪も切ってもらって!

女性は手マンが好きな方が多いものの、なかには痛いと感じる方もいます。手マンが痛い理由としては、爪の長さが多くの原因を締めています。女性の膣は非常に繊細であり、鋭い爪は手マンの際に膣壁に刺さります。

膣壁に刺されば快感どころではなくなってしまい、その場のムードも台無しです。とはいえ、多くの女性は痛みを感じても我慢しているのが現状です。女性が痛いと感じたらその場で良いエッチはおしまいです。良いエッチをするためには、爪を切ってもらいましょう。

普段痛みを感じない女性も、もしも出血があれば男性の爪が長い可能性があります。大好きな彼とのエッチだからこそ、爪のケアはしっかりとしてもらうようにしましょう。

セックスは2人で気持ち良くなるもの!

この記事ではセックスの前戯について解説しました。セックスの前戯はサブ的な認識である方が多いものの、実際はセックスの質を大きく左右するものです。

どちらか一方が気持ちよくなるのは、オナニーと変わりません。セックスは2人で気持ちよくなるもの、しかし実現するためにはお体外の気持ちを相手に伝えることが重要です。「恥ずかしいからセックスに関しては何も言わない」「要望は相手に汲み取って欲しい」のスタンスでは満足の行くセックスをするのは難しいでしょう。

お互いの気持ちを素直に伝え合うことができれば、満足するエッチを実現できる日もそう遠くはありません。

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