今回は、濡れやすい女性の特徴と、そんな女性に対する男性の本音についてご紹介します。
特徴① 水をよく飲んでいる
エッチのときに早い段階で濡れている、もしくは、沢山濡れるという女性の特徴として、普段からよく水を飲んでいるという傾向があります。
これは、膣の分泌液(愛液と呼ばれる)が水分であることと関係しており、一般的に、こまめに水分補給をすることで体中に水分が行き渡り、膣も濡れやすくなると言われています。
また、潮を吹きやすい女性も同様、水分を日頃からよく摂っている傾向にあります。
水分を頻繁に摂取することは、肌がみずみずしく健康的になるだけでなくエッチのパフォーマンスも上がり、女性にとっては嬉しいことだらけでしょう。
水は糖分や塩分、カフェインなどが含まれていないので、飲み過ぎによるこれらの過剰摂取などは心配無用です。水分補給をするなら水を飲むのが最も良いでしょう。
特徴② リラックスしている
濡れやすい女性は、実はエッチのときにリラックスしている場合が多いのです。
通常、性的興奮を感じると幸せホルモンとも呼ばれている「オキシトシン」が分泌され、下半身に血流が流れ込み、膣が濡れるといわれています。しかし緊張状態であると性的興奮が高まらず、オキシトシンが分泌されにくくなってしまうことで、なかなか濡れないといった原因に繋がってしまいます。
エッチのときにリラックスできるのは、パートナーやエッチに対する不安がなく、尚且つ相手との関係性が安定している証拠だといえるでしょう。
相手と2人で過ごす時間を大切にしたり、肌を重ねることに気持ちよさや幸せを感じられるようになれば、オキシトシンの分泌も促進されます。
特徴③ 感度が高い
濡れやすい女性は身体が敏感であったり、感度が高い傾向も見られます。
具体例を挙げると、くすぐったがりな女性です。一説によれば、「くすぐったい」と感じることと性感帯の感じ方は共通していることがあるのだとか。
そもそも、「くすぐったい」と感じやすい所には神経が集まっているという特徴があります。そのため、他の部位と比較して反射反応が起きるのです。そしてその「くすぐったい」という感覚を不快に思わない人であれば、「気持ちいい」と感じる性感帯に発達する可能性は高いというのです。くすぐられることにマイナスな感情がないからこそ、触られることにもあまり抵抗感がないということです。
また、感度が高い人の中にはオナニーを頻繁に行う人も特徴として挙げられます。無意識のうちに性感帯を開発しており、オナニーをしない人に比べて感じやすくなっているのです。
特徴④ 想像力が豊か
濡れやすい女性は、想像力が豊かであるという特徴もあります。
キスやハグなどをして濡れるという女性は、意図せずその先のスキンシップを脳内で鮮明に想像しており、興奮しているため愛液が溢れ出るというのです。
また、「女性はセックスを脳でする」と言われるほど、脳内が快楽で満たされることにより気持ちいいエッチに繋がるのです。単純な性行為より、ストーリー性を感じるものやシチュエーションを重視することも要因の一つ。脳で気持ちいいと感じて初めて局部でも気持ちいいと感じるのです。
また、賢い女性や才女と呼ばれる人ほど性欲が強いと言われているのも、これに通ずるものがあります。エッチの快感を左右しているのは大脳と呼ばれる部分であり、IQの高い女性ほどこの部分が発達しているために、エッチを気持ち良いものとして捉えている人が多いそうです。
男性の本音① 興奮が増す
エッチの時に濡れやすい女性に対して、男性の素直な意見としてはやはり興奮が増すようです。
視覚的にエッチを楽しむ男性にとっては、なんとも魅惑的で嬉しい変化なのでしょう。
女性を美しく、清らかなものだと思っている人は「こんなに可愛いのにアソコはこんなに濡れまくって、エッチな体だ」と、ギャップも相まってより一層気分が盛り上がります。ただ、ここでいう「エッチな体」というものは、「淫乱」「男遊びに慣れている」といったネガティブなニュアンスではなく、「俺とのエッチを期待してくれているのかな」「俺を求めているのかな?」といったような、実は嬉しい気持ちの表れなのです。
また、相手の興奮度も測れて「ドキドキしていて可愛い」と感じるそうです。
男性の本音② 自信が持てる
濡れやすい女性を見て男性が次に思うことは、自信が持てるといった前向きな気持ちです。
「ちゃんと感じている証拠だ」「俺のテクニック、凄いだろ!?」など、女性を気持ちよくさせていると感じて喜んでいます。
しかし、女性が濡れているからといって必ずしも感じているとは限りません。女性の意思でコントロールできるものではないため、「濡らそう」と思って濡れるわけでもなければ、感じているからといって濡れる為の信号を出せるわけでもないのです。もっと言えば、女性の身体は極度の危険を身に感じた時にも濡れることがあるのです。
普段はよく濡れるという女性が、体調や気分によって濡れにくいといった日もあるでしょう。そんな時はパートナーのテクニックよりも、潤滑剤などを活用したり、挿入なしのプレイであるバニラセックスを楽しみましょう。
男性の本音③ 安心する
濡れやすい女性に対して実は男性は、「安心する」とこっそり思っていることもあります。
男性側がキスや愛撫をしながら「気持ちいい?」と訊ねれば、多くの女性は「気持ちいいよ」と答えるものですが、実際は感じていなかったり、演技をしていたりと、ムードを壊さないように気遣っている場合も少なからずあります。
しかし、女性の膣に触れた時に濡れているのを確認すると、「気持ちよくなってくれている」と思い、男性は安心するのです。身体は嘘をつかないということもあるからでしょう。
また、膣がしっかり濡れていることで「受け入れてくれている気がする」と感じ、エッチのモチベーションが上がったり、スイッチがオンになるそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
濡れやすい、濡れにくいというのは体質であったり、ストレスや緊張感が影響している場合があります。
「なかなか濡れない…」といった悩みを持つ女性は、今回ご紹介した濡れやすい女性の特徴をチェックしてみてください。上記のほかにも、体を温める、膣トレを行うなどといった方法もあります。
また、ほとんどの男性にとって濡れやすい女性というのは喜ばれるものですが、中にはシーツにシミができてしまうことを懸念する人もいるので、タオルを敷くなど対策をして気持ちよくエッチを楽しみましょう。