「イク」ってどんな快感？
「イク」とは、ズバリオーガズムに達することです。セックスやオナニーで性的刺激を受けて、快感が頂点に達した時に起こります。しかし、女性の中で、「イク」ということを実際に経験したことがない人は少なくありません。そこで、ここでは実際にイッた事のある女性の体験談をもとに、どんな快感なのかをご紹介していきます。
女性がイク瞬間、膣口が締まり、膣の奥では精液を溜めるために小さな空間が生まれます。その後に、骨盤内の筋肉が収縮するので、アソコがピクピクする感覚があります。特に膣口の周りに筋肉が発達している人は、強くピクピクを感じるようです。
そのピクピクを見て、男性は女性が「イッた」事を実感できるので、ピクピクすることは良い事だと言っても良いでしょう。ピクピクを強く感じるためにも、女性は膣トレをしてみるのもよいでしょう。
電気を使ったマッサージ機を使用したことがある人はわかるかもしれませんが、電気の力によって勝手にカラダが動く感じに近いです。ピクピクするのと近いのですが、大きな快感によって、自分では抑えきれないほど、筋肉の収縮が起こります。イッた後、一定時間ピクピクが収まらない人も多いです。
イク寸前から、自我を忘れるぐらい快感を感じたことがありますか？ 周りの事を気にすることなく大きな声を出してしまったり、「もっと激しくして」など、いつもは恥ずかしくて言えない事が自然に言えてしまっていたり……。その快感を越えた先に「イク」という快感があります。それは気持ち良すぎて頭が真っ白になって、何も考えられなくなってしまう人も少なくはありません。
どうしたら女性はイケる？
その人の体質的な部分にもよるので、全員が必ずイケるとは言い切れませんが、どのようにしたらイケるようになるのかをお伝えしていきます。全くイケない人もいれば、初めてセックスをした時からイケたという人もいます。なかなかイケない人は、イクためにはポイントを抑えておく必要があります。
1.まずはオナニーで挑戦
男性とセックスをしている時に、自分の本当に気持ち良い場所を伝えることが出来ずに、不完全燃焼で終わってしまうことがあるでしょう。しかし、オナニーなら自分の気持ちの良い場所を刺激できるので、まずはオナニーでイク経験をしてみましょう。ほどんどの女性は初めてイク経験をするのは、「クリトリスを指で刺激した時」です。いろんな触り方をして自分が感じやすい方法を探してみると良いです。
もし、指だけでイクことができなければ、バイブ、電マ、ウーマナイザーなどもおすすめです。ウーマナイザーはクリトリスを吸引したりと、自分ではできない方法で刺激を与えることができます。
2.相手にポイントを正直に伝える
セックスでイクには、気持ち良い場所の共通認識が必須です。彼が「頑張ってくれているけど、全然気持ち良くない……」と感じる事もあるでしょう。その状況だと、イクのは難しいです。「もう少し優しく」「さっきの所の方が気持ち良いかも」など伝えてみてください。
3.気持ちを解放的にする
緊張していたり、声をあんまり出さないようにしようと意識をしてしまっていると、気を遣っていることによって、なかなかイキづらくなります。なのでリラックスはしつつも、全てを解放し、セックスに夢中になってみてください。そうすれば全身で気持ち良さを感じることができるようになります。
4.焦らず、気長に待つ
その日の体調、コンディションによって、気持ち良さが変わることがあるので、イかない日は必ずあります。だからと言って、「私はイケないのかも…」と考えるのではなく、「いつかイケるでしょ！」という心構えでいると良いです。男性に比べて、女性はイクまでに時間が掛かりますので、時間を掛けてでも、刺激をし続けてみてください。
5.自分でブレーキを掛けていませんか？
セックスの最中に気持ち良いけど、「なんかおしっこが漏れそう」などと感じて、自らストップを掛けてしまったことはありませんか？ イッた経験がある人の中には、イク寸前は「おしっこが漏れそうな感じ」という人もいます。その感覚を抱きながら、限界を突破した先に「イク」という感覚があるかもしれません。一度挑戦してみる価値はありそうですね。
女性でイッたことがあるのはどのくらいの割合？
女性でイッたことがある人は、約50～60％だと言われています。残りの人は、「イッたのかわからない」「イッたことがない」に分かれます。
イッたのかわからない人は、「もしかしてイッたかも」という感覚はありつつも、それが本当にイッた快感なのかがわからないというものです。そう考えると、「イク」感覚を明確にわかっている女性は多くはありません。その日の体調、ホルモンバランスなどの関係でイケないこともあるのです。
まとめ
イッたことがない女性の中で、一度はイッてみたいと感じている人は多いでしょう。全員がイクことができると言い切ることはできませんが、ちょっとした意識でイクことができるかもしれません。ここでご紹介した事を実践してみて、「イク」という体験をしてみてくださいね。
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