精液の味は変わる?
精液はアルカリ性のため、独特の苦みがあります。元々はアルカリ性なので味が大きく変わるということはありませんが、食べるものによって精液の味が変わるというのは本当です。
食べ物の中の酵素が関係しており、精液のタンパク質に反応して、匂いと味に表れるというメカニズムになっています。
科学的根拠については解明されてはいませんが、味の強いものを食べ続けると、精液にも味として表れると言われています。
また、精液の味が変わると言われている理由の1つとして、人によって嗅覚と味覚が異なるため、食べ物と同様に、精液の味の感じ方にも多様性があると言えるでしょう。
精液の味に違和感があるとき
精液は味が強い食べ物を食べることで、味にも影響があると言われていますが、精液の味に違和感を感じた時は注意してください。
健康的な精液の味は、一般的にはマッシュルームの味と言われています。精液はアルカリ性なので、独特な苦みがマッシュルームと似ているのですね。アルカリ含有量によってはブリーチ剤のにおいがすることもあるようです。
色は乳白色かグレーが通常で、個人差によって少し黄色っぽい色をしていることもありますが、それ以外の味や色を感じた場合、医療機関に相談してみてください。
例えば、悪臭や魚の生臭さがあるときは健康に問題があるかもしれません。また、性感染症や細菌感染の可能性もあるので、精液の味や色に違和感を感じたら、医療機関で確認しておくと安心です。
甘い精液の作り方♡
精液の味は食べるものによって変わると言われているので、甘い精液も作ることが出来ます。甘い精液でパートナーとのオーラルセックスを楽しんじゃいましょう♡
精液を甘くする食べ物としてオススメなのが、パイナップルやオレンジなどの柑橘系の果物です。果物の中でも甘味が強いので、食べることで精液を甘くすることが出来ます。
レモンやクランベリーも、精液を甘くするのに効果的ですよ。そのまま食べるのも良いですが、たくさん食べたい時はジュースにしても効果的です。
精液の味が甘くなく、薄く感じるときは、健康的な食生活を送っている人に多いです。正しい食生活を送っているサインでもあるでしょう。また、水分補給がしっかりされている時も薄い味になると言われています。
精液が不味くなる理由
精液が不味く感じてしまう時は、ブロッコリーやカリフラワー、ガーリック、コーヒーなどの味の濃い野菜やカフェインを多く摂取している時に起きると言われています。苦みが増してしまうと言われているので、これらの野菜やカフェインを多く摂っている時は、精液が不味く感じてしまいます。
また、喫煙者の精液の味も不快な味になると言われています。メンソール系のたばこを吸っている人は、精液にも清涼感を感じるようです。
香辛料などの刺激の強い食べ物を食べることでも、精液の味に変化があると言われています。キムチやカレーなどの香辛料が強い食べ物を控えることで、精液の味も変わってくるでしょう。
男性が精液の量を気にしている場合
女性は精液の量を気にしない人が大半ですが、男性は精液の量についても気にしている場合があるようです。
精液の量を増やしたい場合は、コーヒーや魚の缶詰、ビターチョコレート、亜鉛などを多く含む食べ物がオススメです。ほうれん草やうなぎなどは亜鉛が豊富なので、食べることで精液の量も多くなるでしょう。
精子の量が増えるともいわれている食べ物のため、男性が気にして積極的に食べている可能性もありますが、これらの食材を続けて摂取することで、精液の味が苦くなったり、濃くなったりと不快な味になることもあります。
その場合、パートナーと相談してベストなフェラを楽しんでくださいね。
まとめ
パートナーとオーラルセックスを楽しむために、精液の味はとても重要です。食べるものによっても味や濃さが変わるので、食材によって精液の味がどう変わるのか、2人で試してみるのも良いでしょう。
よりフェラを楽しみたいのであれば、味の好みに合わせて色々な食材を試してみてください。
ただし、魚の臭いがしたり、生臭く精液の色に違和感を感じる場合は健康に問題がある可能性があるので、気になる場合は早めに医療機関を受診してくださいね。