男性と女性のセックス方法は多くの人に浸透しているため容易に想像できるかもしれません。でも、女性同士でする方法はあまりピンと来る人はいないのではないでしょうか。
今回は、そんなレズビアンセックスの方法について紹介していきます!
目次
レズビアンセックスは、ノーマルセックスの肉体的なつながりよりも、精神的なつながりを深く感じることがポイントです。まずはキスから始めてみましょう。
精神的に満足するには、不安や緊張を取り除いてリラックスすることが大切です。軽いキスから初めて、徐々にお互いをリラックスさせて高めていきましょう。このとき、恥ずかしいという気持ちを開放していきます。心を開放すると精神的なつながりを感じられるようになります。
口や頬でのキスができたら、場所をズラして顔のパーツや首筋、肩、手などにもキスするとよいでしょう。お互いを「愛している・信頼している」気持ちを大切にして、焦らず進めることが大切です。
キスをして心がほどけてきたらステップ2に移ります。
まずは、お互いにどこまで触っていいのか、何をされたら嫌なのかを話し合います。例えば、指マンはOKか、オーラルセックスはOKか、セックストイは使ってOKか、攻めか受けかなど、気になることについて事前に聞いておくのがベターです。いざ勝手にNG行為をしてしまって、嫌われてしまっては悲しいですよね。
ただし、この話し合いは事務的にならないようにすることを心がけましょう。前戯のピロートークだと思って、雰囲気を大切にしながら、ときおりキスや頭をなでなでするような愛撫を交えて言葉を交わすのがおすすめです。
女性同士のレズセックス1番のメリットは、お互いに触ってほしいポイントや力の強弱が分かっているため、ノーマルセックスよりも繊細に体を触ってもらえることです。想像以上の心地よさや気持ちよさを味わうことができるでしょう。
また、愛撫はたっぷり時間をかけて行うことがポイント。射精がフィニッシュになる男性的なセックスとは違い、体と心のやり取りを丁寧に行えるのがレズセックスの魅力です。頭のてっぺんから足の先まで、あますことなく、手や舌、口をつかって愛撫してみましょう。
少しでも恥ずかしさを相手が感じているときは無理に続行せずに、いったんキスを挟んだり、ギュっと抱きしめて落ち着かしたりなど、思いやる行動をはさむことも重要です。
クリトリスをお互いに優しく触り合って快感を高めます。オナニーしているときを思い出して優しくさわることが大切です。膣の入り口が濡れてきたら、ゆっくりと中に指をいれます。気持ちいところを確かめ合いながら、ゆっくりと行いましょう。また、セックストイがOKなら、一緒につかってエクスタシーを感じるのもオススメ。
女性は男性と違い、1度イッたあとも興奮状態が続けば感度は高まり続けます。お互いに何度も愛撫やキスも挟みながら、触り合い、気持ちよさを感じながら、メンタル的なつながりを感じましょう。
オーラルセックスは指よりも柔らかい舌を使ってクリトリスや膣に触れるため、気持ちよさが倍増します。69(シックスナイン)の体位でお互いにオーラルセックスを行えば、お互いになめ合え、高い満足度を感じることができるでしょう。
チロチロと舐めてみたり、吸ったり緩急をつけながら、また膣の中に指を入れつつ、クリトリスも触ったり……とさまざまな方法を試しながら、相手の反応を確かめます。
また、「いまの良かった…♡」のように言葉にすることで、好きなポイントや方法で攻めてもらえて、お互いの良いポイントを共有しやすくなるでしょう。
くっつけながら、擦ったり、押し付け合ったり、揺らすことで快感を得ることができる体位です。ピタッとくっつけ合うのは難易度が高いですが、愛液が混じり合って密着を感じることができることと、見た目のエロさも相まって、とても気持ちいいプレイです。相手の顔を見ながらプレイできる体位であることもおススメの理由です。
また、セックストイのプレイがOKなら、両方に入れれるタイプのディルドを使えば擦り合わせながら膣への挿入も可能です。よりハードで気持ちの良いレズセックスができます。
キスや、愛の言葉を交わしながら、2人で納得できるプレイを見つけてみましょう。
最後に……、女性同士だからと何か特別なセックスをする必要はありません。心の感じるままやり取りをしてOKです。先述した女性の股間につけるペニスバンドや両方に挿入できるディルド、吸盤になったトイなど、さまざまなセックストイを使うこともアリです。
ただし、女性同士でも体液の交換が行われるため、性感染症のリスクはもちろんあります。爪でひっかいてできた切り傷から感染するケースも。そのため、必ず清潔な状態で行うことと、感染症対策に指用コンドームを使う、セックストイの手入れとコンドームの使用を徹底するなど、注意を払ってセックスを楽しみましょう。