オナニーするとニキビができるって本当?

オナニーとニキビなどの肌荒れには直接的な関係はないといわれています。肌荒れの主な原因は生活習慣やストレスによるものです。その点を理解して生活を送っていれば、オナニーをしたからといって肌荒れに悩まされることはありません。

ただし、オナニーをする時間帯やそのときの状況によっては、肌荒れを引き起こす可能性もあります。では、その要因とは何なのか肌荒れの主な原因とともに詳しく見ていきましょう!

肌荒れの主な原因

肌荒れが起きてしまう要因は主に、生活習慣、ストレス、生理周期の3つです。

生活習慣に含まれるものといえば、スキンケア方法、睡眠、食事、紫外線やマスクによる外的刺激です。これらが乱れることによって毛穴詰まりが起きやすくなりニキビになっていきます。ある程度自分でコントロールできる範囲なので意識しやすい要因です。

ただ、ストレスや生理周期は自分で意図的に調整するのは難しく、なによりオナニーをしたいと思うきっかけを作っているものでもあります。ストレスがたまるとオナニーで発散したいという思いが出てきますし、ホルモンバランスの影響でムラムラしてしまうこともあります。「オナニーするとニキビができる」というのはこういったことから言われているのかもしれません。
肌荒れしやすいオナニーのやり方
  1. 夜遅くにオナニーをする
  2. 夜遅くのオナニーは単に睡眠時間が少なくなるだけでなく、脳を活性化させて睡眠の質を下げてしまう要因にもなります。良質な睡眠を取れずにいると肌のターンオーバーが乱れて肌荒れに繋がります。オナニーをすることで眠りやすくなるのも事実ですが、ちゃんと睡眠時間を確保できないような時間帯には別の方法で眠気を誘う方が良いかもしれません。
  3. オナニー後の手で顔を触る
  4. オナニーしたあとの手には雑菌がついています。その手で顔を触ると肌荒れの原因にもなりえます。顔を触るくせのある人は、オナニー後に限らず肌荒れや感染症のリスクが高い傾向にあるので注意が必要です。また、枕カバーやシーツなどを媒介して雑菌がつく可能性もあるので寝具の衛生面にも気を付けてみてください。
オナニーで肌荒れさせない方法
  1. 清潔第一でオナニーをする
  2. オナニー後手についた雑菌を広めないように、事前に清潔にしてからオナニーをすることとオナニー後には手洗いやデリケートゾーンの洗浄を行いましょう。手間を省きたい人は、デリケートゾーン用のふき取りシートなどを使ってみましょう。
  3. 寝る1~2時間前には終わらせる
  4. オナニーのあとそのまま寝てしまえば楽なことはないですが、肌荒れを防ぐためにはできれば寝る1~2時間はオナニーを終わらせておいた方が良いでしょう。「よし、寝よう!あ、オナニーして寝よっと」ではなく、「〇時には寝たいから今オナニーしておこう」と考えられるようになれると無理なくオナニーから睡眠までの時間を確保できるかもしれません。
  5. スマホの画面を見ない
  6. スマホで気分を高めるための動画や漫画を見てオナニーする人もいるかと思います。スマホはブルーライトという睡眠を妨げる光が出ています。さらに、肌の乾燥の原因でもあります。寝る前のオナニーはブルーライトを見ずに行うのがベストです。気分を高めるときは、動画やマンガなど視覚的なものではなく、音声だけで楽しむなどの工夫をしてみてもいいかもしれません。
まとめ
オナニーと肌荒れの直接的な原因はありませんが、肌荒れの原因に加担するオナニーのやり方はあります。ストレス発散などメリットの多いオナニーでいやな思いをしないようにちょっとした工夫を取り入れてナイトライフを送ってみましょう。
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