残業をしすぎている
労働時間が長いとセックスの関心が低下してしまうことがあります。労働時間は男性の性欲に影響してしまいます。また、終電ぎりぎりで家に帰ってきて、次の日も仕事だったりすると必然的に睡眠時間がへってしまいます。
睡眠不足は男女関わらず性欲の減退や性機能の低下を招く原因と言われています。男性ホルモン(テストステロン)は睡眠中にたくさん分泌されるので、そのためにも十分な睡眠がないと性欲がなくなってしまうのです。
睡眠不足のときは、体力のエネルギーが性機能(勃起など)のためには使われなくなってしまいます。十分に睡眠できているひとは、睡眠がとれていないひとよりもセックスをする確率が10%も高いという研究もあります。彼もきっと疲れているのかも。寝れていない彼にエッチを求めるのは逆効果になるかもしれません。
亜鉛が足りていない
亜鉛は精子や男性ホルモン(テストステロン)のを作るうえで、重要な役割を担っているため、男性にとっては欠かせない栄養素なのです。
男性ホルモンがちゃんと作られないと、男性機能の低下につながってしまいます。また、亜鉛不足はED(勃起不全)を招く可能性があるのです。
亜鉛1日の必要摂取量は成人男性で11mgといわれています。亜鉛は身近な食品に含まれていて、特に魚介類、肉類にたくさん含まれています。また、普段の食事からたくさん亜鉛を取ることができない人はサプリメントで簡単に摂取できるのでおすすめですよ。
ストレスをためすぎている
ストレスが溜まっているとセックス自体に興味がなくなってしまうことがあります。仕事はもちろん、家庭や人間関係など毎日の生活で起こるいろんなことが起因してストレスがたまり、性欲がなくなってしまいます。
大きなストレスがあると人間は、「とりあえず少しでも休まなきゃ、何もしない期間が必要。」と考えるようになり、性的な行為にすら考えが及ばず、あなたとのエッチまで考えることができません。
そういう時は、無理に求めるのではなくて彼を癒すことができる方法を考えたり、一緒に何もせずにゆっくりすることが大事です。
慢性的なアルコールやたばこの過剰摂取
過度なアルコールの摂取は男性ホルモンを低下させる原因になります。お酒に含まれるアルコールが精巣にあるテストステロンをつくる細胞にダメージを与えてしまうのです。
また、飲みすぎはEDの原因にもなります。「飲みすぎてできなかった…。」という男性は意外にもたくさんいるのです。
また、大量の喫煙も男性ホルモンに悪影響を与えます。ニコチンなどの有害物質はホルモンバランスを乱してしまいます。
ジムの行き過ぎ
長時間の激しい運動など、肉体的な疲労は性欲の減退につながります。日常的にジムに行く男性は多く、ハードな筋トレをおこなったりします。
適度な運動量は逆に、男性ホルモンを高めるのですが、激しい運動を繰り返し行うことは肉体的なストレスにつながり、男性ホルモンを低下させてしまうのです。
ジム帰りの彼氏がイチャイチャするのを拒んだのは、あなたのことを嫌いなったわけではありません。もしそれが続くようなら、優しくお願いしてみるのもいいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?性欲は身体や心が健康だからこそあるものです。彼があなたとのエッチを拒む理由は、あなたが原因なのではなくて彼の健康状況にあるかもしれません。
ちゃんと話し合って、なにが原因なのかを知ることが第一歩でしょう。
また、彼の健康状況が整っていないのに求めてしまうのは逆効果になることもあるので気を付けましょう。ぜひ、これを参考に満足した性生活を送ってくださいね。