今日はしたくない…男性を傷つけないセックスの上手な断り方
「彼のことを嫌いになったわけじゃないけど、今日はセックスしたくない……」どうしても気分になれない日もありますよね。セックスの断り方次第では、険悪な雰囲気になってしまうことも。今回は、男性を傷つけないセックスの断り方を紹介します!

セックスを断りたい時って?①体調が優れない

体調が良くない日は、「セックスしたくないし早めに休みたい」のが女性の本音ですよね。生理前のPMSが原因で異常な眠気があったり、仕事の疲れがたまって体がグッタリしていると、セックスしたくないと思う女性は多いです。

PMSがひどい女性は、鬱っぽさや気分不快感から性欲がわかないこともあるでしょう。気圧の変化や雨の日に体調が悪くなりやすい女性も、つらい日はセックスしたくないと思いますよね。

男性は本能的に疲れた時のほうが性欲が高まる傾向にありますが、女性は体調がすぐれないと性欲が減少する人が多いです。女性心理的にも、「体調が悪い時はセックスしたくない……」と思うのは自然な現象ですので、罪悪感を感じなくて大丈夫ですよ。

セックスを断りたい時って?②セックスに良い印象がない

「彼のことは大好きだけど、セックスはしたくない……」セックスに良い印象がない女性にとって、行為は苦痛です。セックス中に痛みを感じることが多かったり、気持ちよくなれずに満足できないと、セックスしたくないと思うようになっていきます。

つらい性交痛があるとセックスしたくないと思うのは当然ですので、彼や医療機関に相談してみてくださいね。また、「彼に対してドキドキしなくなった」「毎回おなじ流れで飽きてきた」というようなマンネリ化も、セックスしたくないと思う原因になるでしょう。

「スタイルに自信がないからセックスに集中できない……」と思いつめ、大好きな人に体を見せたくないからセックスしたくないと思う女性もいます。

体調が悪いと素直に言う

セックスしたくない日は、「体調が悪いから今日はごめんね」と伝えてみてください。体調不良の女性に無理をさせる男性は少ないですし、セックスしたくない理由として納得してもらいやすいです。「体調が悪い」は大丈夫ですが、生理を理由にした断り方は注意しましょう。

セックスしたくない言い訳に生理をつかったとバレると、男性は「嘘をついてまで俺としたくないのかな……?」と不安になるので、嘘をつくのはオススメしません。セックスしたくない時は、男性に甘えるかたちで断るのも効果的。

「今日はつらいからギュッとしてほしい」と正直に伝えることで、男性心理の守ってあげたいという気持ちも刺激され、いい空気のまま断ることができますよ。

「眠い」「明日早いんだ」とアピール

眠気や予定をアピールした断り方なら、男性を傷つけないで済みます。「明日は大切な用事があるから、早く寝たいな」と伝えるのもいいですね。

男性から触られても狸寝入りして、「今日はセックスしたくない」と無言でアピールするつわものな女性もいます。ただし、何回も眠気を理由にセックスを断り続けると、ふたりの関係が悪くなりセックスレスになってしまうことも……。

男性を傷つけないためにも、「休みの日にいっぱいしよう」「今度ゆっくりできる時にしたいな」と、別の日に埋め合わせすることをアピールしておきましょう。本当に休みの日にセックスするかはさておき、埋め合わせすると伝えることで、「嫌われたわけじゃないのか」と男性も安心できます。

触れるだけのイチャイチャを提案してみる

「最後まではしたくないけど、彼のためにすこしならいいかな」と思う日は、スキンシップやキスだけにとどめてみる断り方もいいですね。挿入はせずに愛撫だけで4日過ごしたあと、最後の1日だけ挿入するポリネシアンセックスを提案してみるのもオススメ。

ポリネシアンセックスは、肉体的な快楽だけでなく相手との精神的な繋がりを重視する、スローセックスの一種です。毎回挿入するのではなく、愛撫だけの焦らす日をつくる特殊なプレイなので、男性もすごく興奮するでしょう。

「たまにするから気持ちいいんだよ」と、制約があるほうが盛り上がることを男性に伝えてみるのもいいですね。触るだけのイチャイチャだと満足できない男性には、ポリネシアンセックスを提案する断り方も試してみてください。

断る時のコツ①相手の気持ちを考える

男性を傷つけない断り方にはコツがあります。セックスを断られた時の男性心理を想像したことはありますか?

女性が思っている以上に、「セックスしたくない」と断られると、男性は自信を失ってしまいます。1回や2回断られたくらいなら気にしない男性は多いですが、頻繁に断られると「俺とはセックスしたくないのかな?」「他に好きな人がいる?」と疑心暗鬼になることも。

男性の気持ちを考えた断り方をするのであれば、「嘘を言わず、正直にしたくない理由を伝える」ことがベストでしょう。毎回ごまかすような断り方をしていたり、はぐらかすような形でセックスを避け続けると、最悪別れに繋がってしまうこともあるので注意が必要です。

断る時のコツ②愛情があることを伝える

セックスしたくない日は正直な理由を伝えて断ったあと、彼への愛情を伝えておくことが大切です。男性を傷つけない断り方がしたいなら、「あなたのことが大好きだけど、今日はどうしても気分じゃないの」「ゆっくりできる日のほうが気持ちよくなれるから」と、彼とのセックスが嫌ではないことをアピールしておきましょう。

「俺とのセックスが嫌なわけじゃないのか」とわかれば男性も安心しますし、焦らされている感じにむしろ燃えることもありますよ。愛を伝えてからおあずけにしておくことで、次のセックスでは彼からすごく奉仕してもらえるかも。

「大好きな彼女としたいけれど断られた」という男性心理的にはキツいダメージも、愛情をしっかり伝えることで軽減されます。

断る時の注意点

やってはいけないセックスの断り方は、「理由を言わない」「何度も断り続ける」「拒否感を示しすぎる」です。この3つがセットになればなるほど男性のダメージは大きいので、注意してくださいね。

「セックスしたくない」という女性側の感情だけ伝えてしまうと、男性は断られた理由がわからずに困ってしまいます。

これからも彼と一緒にいたいと思うなら、セックスしたくない理由はなるべく正直に伝えましょう。

「疲れている時はセックスしたくなくなる」とい体調からくるパターンも、あらかじめ男性に伝えておけばあとが楽になります。「生理前はしたくなくなる」「睡眠時間が足りない日は体力的に無理」など、具体的に伝えておけば、あなたのことを好きな男性は無理強いしませんよ。

まとめ

女性の体調はホルモンバランスによって変化しやすいので、彼のことが好きでも気分になれない日もあります。

セックスしたくない理由があるなら、彼からの誘いを断ることに罪悪感を感じすぎなくても大丈夫。本音を伝えても無理強いしてくるような男性とは、付き合わないほうがいいでしょう。

どちらかが無理をしないとセックスのタイミングがあわない場合は、一度しっかり話し合うことをオススメします。あなたの意見を尊重してくれて話し合いもできる、素敵な男性と幸せになってくださいね。

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