苦手なプレイ① フェラ
女性の本音を言うと「実はフェラが苦手」という人は多いです。男性としては相手にフェラして貰いたいと思う人の方が大半ですが、多くの女性の意見としては「苦手・嫌い」と思う場合も多いのだとか。
その理由として、喉奥に当たって痛いと感じてしまったり、オエッという嘔吐反射が嫌だという特徴があり、顎が疲れてしまい長く続けられないのに、相手はフェラを求めてくるから仕方なく…といったパターンもあるようです。
また、女性によってはテクニックがないのでフェラ自体が難しく、相手を気持ち良くさせる自信がないため苦手と思ってしまっている人も多いです。
その他にも、どうしても汚いと感じて苦手意識を持ってしまっているという人も多く、苦手な場合は我慢せず、パートナーと話し合ってみましょう。
苦手なプレイ② 69
69(シックスナイン)をしたがる男性は多いですが、実は女性の本音としてはあまりやりたくない、と思う人も多いです。
パートナーが求めてきているから仕方なく対応している場合も多いようなので、本当に好き!という人の方が少ないのではないでしょうか。
69(シックスナイン)は男女がお互いの性器をなめ合うプレイですが、体勢が恥ずかしいので抵抗感を抱く場合も多く、舐めることは出来てもクンニされるのが苦手な女性は多いのだとか。
また、身長差があるとプレイ自体を行うことが困難ですし、客観的に見てかなり間抜けなポージングだから、やっていて恥ずかしいと思ってしまうことも多いようですね。
苦手なプレイ③ ベランダセックス
見られることに対して興奮する男性は多いので、ベランダセックスを提案したりやりたがる人はいますが、全ての女性が好きかというと、そうではありません。
ベランダセックスは「誰かに見られている」という気持ちが快感に繋がると言われていますが、誰かに見られるかもしれないと思うと、セックスに集中出来ず楽しめないと感じる女性は多いです。
また、悪意のある誰かに見られて盗撮されるとSNSなどで拡散されてしまうリスクがあるので、そういった点においても嫌だと思う女性は多いでしょう。
外だと声を思いっきり出せないストレスもあるので、ベッドの上の方が快適にセックス出来ると思う女性の意見も大切にしてほしいものです。
苦手なプレイ④ バランスが必要な体位
バランスが必要な体位を苦手だと感じる女性も多いです。
色々な体位を試したいというパートナーの好奇心に付き合ってはいるものの、「やりづらい上に気持ち良さを感じない」ということから、結果として苦手になってしまうパターンも数多く存在します。
また、体が固い女性だとポージングを取るだけでも困難な場合もあるので、怪我の原因にもなりかねません。
他にも、難しい体位にチャレンジした際に体勢が崩れてしまい、また挿入し直さなければいけない時が気まずいといった切ない例もあります。
そして女性にとって重要なのがスタイルの見え方であり、バランスが必要な体位の種類によってはお腹や太ももの肉感が強調される体勢もあるので、一般的なプレイの方をより好む傾向にあるとも言えます。
苦手なプレイ⑤ アナルセックス
女性が苦手なセックスのプレイとして代表的なのが「アナルセックス」ではないでしょうか。お尻のムダ毛も気になりますし、第一に見られるのが恥ずかしいので苦手だと思う女性は非常に多いのです。
本来は排便する部位なので、セックスにおけるプレイの一貫として行うには汚いと思ってしまう女性も。
また、アナルセックスは通常のプレイとは部位が異なるため、性感染症の可能性もあることから「怖い」と感じる女性は少なくないのです。
エッチな本や動画では気持ちよさそうに見えても、実際は痛みがあるだけで気持ち良くない場合がほとんど。中にはお尻の穴が広がるのが嫌だと異形化を恐れる人もいるので、多くの女性が苦手に感じるセックスプレイの代表例だと言えるでしょう。
まとめ
多くの女性が苦手と感じるセックスプレイについてお話してきましたが、あなたはいくつ共感しましたか?
性行為の悩みは誰にも話せないことも多いので、「もしかして自分だけが苦手なのかもしれない…」と悩んでいる人も多いと思います。
一般的に「エッチの時のこんなプレイについて、多くの女性がどう思っているのか?」ということを知ることで、あなたの悩みが少しでも軽くなればと思います。
素敵なナイトライフにお役立てくださいね。