その状況を解決するための方法をいくつかお話しているので、悩んでいる方はぜひ参考にして下さい。
原因と対策① ストレス
これまで以上に性欲を感じ、どうにかしたい!と思った時はストレスが原因かもしれません。
性欲が止まらず、仕事中にトイレに行きオナニーしてしまったり、性欲が増えて止まらない場合は、セックスやオナニーがストレス解消になっていると考えられます。
毎晩セックスやオナニーをしないとぐっすり眠れないという時は、イライラを性欲に変換させて、無意識のうちにセックスやオナニーで発散している場合もあります。
暇をつぶす為に趣味代わりにオナニーをしてしまう時などは、睡眠をしっかり取り、ヨガやピラティスなどの運動する習慣を付けると良いでしょう。
歌を歌って声を出したり、美味しいものを食べることで性欲を抑えることが出来ます。
原因と対策② 生理周期
女性は生理周期によって、性欲が増えて止まらないといった事もあります。定期的に性欲が増えて止まらない、という時は、ホルモンバランスが関係していることもあります。
排卵日が近づくと、女性ホルモンのエストロゲンが分泌されますが、エストロゲンが多く分泌されることにより、性欲が高まると言われています。
エストロゲンは妊娠しやすい体を作るホルモンなので、本能的に妊娠するために性欲が高まるのかもしれませんね。
生理周期に合わせて性欲が増えているようであれば、特に心配する必要はありません。
心配であれば、生理周期をアプリなどで管理しておくと、性欲が増える時期を把握出来るので対処することが出来ます。
原因と対策③ 感情が満たされていない
性欲が止まらず増える一方だという場合、もしかすると日頃の感情が満たされていないから、性欲に変換されているのかもしれません。
例えば、彼氏や夫とセックスレスになってしまったり、喧嘩したりして性的欲求や心が満たされなくなるパターンです。我慢してきた分を発散するために、性欲が高まることがあります。相手が構ってくれないと、寂しい気持ちが性欲となって表れてしまうパターンです。
パートナーが関係している場合は、浮気や不倫に発展する可能性もあるので、対策としては女性風俗店に行ってみるのも良いでしょう。
どうしても満たされない場合は彼氏と別れて新しい彼氏を作ってみたり、マンネリから抜け出す工夫が必要かもしれません。
原因と対策④ 依存症になっている
性欲が高まって止まらない場合は、もしかしたら依存症になっている可能性もあります。
依存症になっている場合、性嗜好生涯や脅迫的性行動症という症状に分類されることがあり、ダメだとわかっていても性的欲求に逆らうことが出来ず、衝動的に行動してしまったり、性行為後の罪悪感や後悔で落ち込んでしまうことがあります。
この場合、不特定多数の異性と関係を持つことも多いので、感染症や妊娠・中絶を繰り返すパターンが多いのが特徴です。
幼少期のトラウマや親からの愛情が十分に得られなかった場合に見られやすく、対策としては依存症を治療している病院の通院や、自助グループに参加することで改善することがあります。
原因と対策⑤ 男性ホルモンが増えた
増える一方の性欲に困っている原因として、もしかしたら男性ホルモンが関係しているかもしれません。
性欲を感じるホルモンは男性ホルモンに多く含まれていますが、更年期障害や閉経によって、男性ホルモンが増えてしまった可能性があります。
女性ホルモンが減ると、楽しさを伝え伝達物質のドーパミンが増えますが、これが高まる性欲に関係している場合があります。
また、閉経することで妊娠の心配がなくなり、気分的にも高揚しやすい状況が生まれます。
対策としては食べ物やサプリ、運動や睡眠改善などで女性ホルモンを増やしてみて下さい。突然性欲が高まってきた時と自分の状況を見比べ、適切な対応を取ると効果が出てくる場合もあります。
まとめ
突然性欲が増えてしまったり、止まらなかったりするのは辛いですよね。
これまで感じたことのない感情が一気に押し寄せてくるので、出来れば改善したいと思う女性も多いと思います。
まずはなぜ性欲が高まってしまったのか、現状を知ることが大切です。
ストレスや精神的なものから、女性ホルモンの減少など、原因は様々なので、この記事を参考に、自分に当てはまる状況に応じて対策を取ってみるのも良いでしょう。