「毎日欠かさず行っている」という方は、少しショッキングかもしれません…。
今回は女性のオナ禁のメリットについてご紹介します。是非ご一読ください。
目次
女性のオナ禁のメリット① 感度が落ちないように
女性がオナ禁するメリットとしてまず挙げられるのは、オナニーの頻度を調整することにより感度が落ちないように維持することができるといった点です。
本来であればオナニーによって自分の性感帯をきちんと把握し、「気持ちいい」という感覚に慣れていくためのものでもあるのですが、あまりに慣れてしまうと、体が敏感な部分への刺激にある程度耐性がついてしまう恐れがあるのです。
また、自身で行うセルフプレジャーで確実に気持ちよく感じる部分を覚えてエッチの際にそれを活かそうとしても、自分の指の動きで絶頂に達する癖がついてしまえば、「あれ?一人ならイクのに…」といったように、相手の指の動きではイケなくなってしまい、ますますオナニーでしかイケない体になってしまうのです。
女性のオナ禁のメリット② 有意義な時間が作れる
女性がオナ禁するメリットとして、有意義な時間が作れるといったことも挙げられます。
オナニーをするには、実際に行う時間だけでなく準備の時間や後片付け、人によってはその後にシャワーを浴びるなど、ある程度の時間を要するものです。
オナニーがルーティン化してしまえば、それを行わないと落ち着かないようになってしまいます。帰宅が遅くなり普段よりあまり時間がない日なども、オナニーを行わずして寝られないようになると睡眠時間が大幅に削られてしまい、翌日のパフォーマンスに悪影響が及ぶ可能性があります。
また、オナ禁を行うことにより趣味や勉強の時間、普段より早めの就寝など、あらゆる場面における自分のためとなる時間を確保できます。それにより、オナニーとはまた違った達成感や充実感を得られるでしょう。
女性のオナ禁のメリット③ 自制心が鍛えられる
女性がオナ禁するメリットとして自制心が鍛えられるというのも大きな理由なのではないでしょうか。
禁欲とは、生物が本能的に感じるであろう様々な欲求や欲望を理性で抑えることです。そして人間の三大欲求といわれる、生きていく上で重要な三つの欲求のうちの一つである「性欲」を我慢することは、人によっては非常に耐え難く地獄のような苦痛だといわれています。
欲求を理性で抑えることは、自分の感情を上手くコントロールするということ。そういった精神力を強化させることにより、自分に自信がつきます。
目先の欲求を我慢できるようになれば、自分にとって大事な目標や目指す目的への一歩が確実なものとなります。それはやがてダイエットや節約など、ストレス耐性が必要とされる場面で開花することでしょう。
女性のオナ禁のメリット④ マンネリ解消にも繋がる
女性がオナ禁するメリットにはエッチのマンネリ解消にも繋がるといったことも考えられます。
オナ禁することで性欲は自ずと蓄積されていき、セックスへのモチベーションや期待値も上がっていくもの。
もし、パートナーとのエッチがなんだか作業的になっていたり、特別感がほとんど皆無になってしまった場合は、禁欲してみるのも一つの打破策として有効でしょう。
いつでもエッチができるといった環境にあえて制限を設けることで、それまで薄れていた気持ちも再び呼び覚ますキッカケになります。
また、マンネリ化が進むとセックスレスに陥ってしまい、スキンシップが減ってしまうことにより十分なコミュニケーションを取ることが出来なくなってしまいます。
パートナーとの関係を円満に続けていくためにも、オナ禁は必要不可欠なのです。
女性のオナ禁のメリット⑤ 生理期間中の過ごし方としてオススメ
女性にオナ禁を推奨するのには、生理期間中の過ごし方としてオススメという理由があります。
「生理中にオナニーをしてはいけない」といったことはありませんが、生理中は膣内が非常にデリケートな状態であるため、指などで刺激した際、その強度によっては粘膜を傷付ける原因となってしまうのです。
また、オーガズムを迎えると膣が痙攣(けいれん)し、子宮の奥へと吸い上げる作用が働くため、これにより経血が子宮内部に吸い上げられてしまうことがあります。経血の逆流は子宮内膜症などの病気を発症するキッカケとなることもあるので、生理中はオーガズムを感じるほどの刺激を頻繁に受けない方がいいのです。
生理前を含め、生理期間中は様々な体調の変化の起きやすい時期です。できるだけ安静に過ごし、心身ともにリラックスできる方法を試してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
セルフプレジャーを定期的に行うこと自体はとてもいいことなのですが、たまには緩急をつけてオナ禁してみるのも女性の体にとっては大切なことです。
特に、生理期間を利用してオナ禁することは体だけでなく心まで穏やかな気持ちで過ごせるので、身体への負担を大きく減らすことに繋がります。
とはいえ、オナ禁によりストレスを大きく感じてしまうのであれば、より自分が心地よく感じる方を優先させてくださいね。