Gスポットがない人もいる?感じる場所を探す手順とアドバイス

Gスポットとは

Gスポットとは、性的快感を強く感じる性感帯のことを言います。一般的には膣の中に指を入れた時、第二関節を曲げたあたりに存在していることが多く、触るとザラザラとしているのが特徴です。

Gスポットを刺激することで性的快感をより感じることが出来ますが、Gスポットの位置や範囲には個人差があるので、全ての人が同じ位置にGスポットがある訳ではありません。
Gスポットはある人とない人がいるので、探してみても見つからないという場合もあり、Gスポットが見つからないからと言って性的快感を感じることが出来ない、という訳ではありません。また、Gスポットがないからおかしい、ということでもないのです。

Gスポット探す手順① 手を温める

Gスポットを探す時の手順として、まずは手をきれいな状態にしてから、温めるのがポイントです。膣内はとてもデリケートです。手は以外に雑菌が繁殖しやすいと言われているため、Gスポットを探す前は必ず手を洗って綺麗な状態にしておきましょう

また、手が冷たい状態だと女性側も緊張してしまい、感度が下がりやすくなります。気持ち良くなるまで時間がかかるので、手は清潔にした上で温めておくのがよいでしょう。
その上で、爪が短く切られているかも確認してください。膣内はちょっとした刺激にも弱く傷つきやすいので、爪が伸びている状態でGスポットを探すのはNGです。必ず爪を短く整えてからGスポットを探すようにして下さいね。

Gスポット探す手順② 感度を高める

膣が濡れていないと、Gスポットを探す時に女性側が痛みを感じやすくなってしまうので、感度を高める為に前戯は念入りに行うようにしましょう。感度が高まっていない状態だとGスポットを探しにくく、女性側も感じにくくなってしまうので、しっかり濡れているのを確認してから、膣に指を入れるようにしてください。

まずはクリトリスやバスト周り、首元を触って心地よさを引き出していきます。気持ち良さを感じることでリラックスすることが出来るので、少しづつ快感を覚えて膣が濡れていきます。
もし濡れにくい体質だった場合、無理に指を入れてしまうと痛みを感じてしまう可能性もあるので、濡れにくい場合はジェルを使うとスムーズに膣内に指を挿入することが出来ます。

Gスポット探す手順③ クリトリスに指を添えながら挿入する

手も爪も綺麗にして温めて、しっかり前戯をした上で膣の入り口が濡れてきたなら、膣内に指を入れる合図です。
ただしいきなり指を挿入してしまうと痛みを感じる場合もあるため、まずはクリトリスを触りながら、ゆっくりと指を挿入してください。クリトリスを触ることで気持ちよくなりやすく、快感でリラックスしやすくなるため、濡れやすくなって指も挿入しやすくなります。
しっかり濡れていることで滑りもよくなり、Gスポットを探しやすくなるだけではなく、快感を感じやすくなっている状態なので、スムーズにGスポットを探すことが出来るでしょう。
濡れ方が中途半端だと痛みを感じてしまい、せっかくの気持ち良さが半減してしまうので注意してくださいね。

Gスポット探すポイント

ここまでGスポットを探すための手順をお伝えしてきましたが、Gスポットを探すポイントとして、指の動かし方に注目してみると良いでしょう。
指の動かし方によって女性の感じ方も変わるので、上下や左右に指をゆっくりと動かしながら、どの動かし方が一番気持ち良く感じるのか試してみてください。感じ方は一人ひとり違うので、その女性に併せて圧や範囲を変えるのもオススメです。

ただし、絶対にしてはいけないのは、指を早く動かしたり、膣内を荒くかき混ぜたりする行為です。膣内はとてもデリケートで少しの圧でも傷つきやすく、感度が下がりやすいので激しく指を出し入れするのはNGです。

まとめ

Gスポットの探し方について説明してきましたが、参考になりましたでしょうか。女性は激しい前戯よりも、ゆっくり刺激を与えた方が気持ち良さが倍増するので、Gスポットも探しやすくなります。
まずは快感を感じることが重要ですので、激しく指を動かすのではなく、ゆっくりと優しく愛撫することを心掛けましょう。
パートナーとのセックスをより楽しむため、そしてお互い快感を感じられるように、Gスポットの探し方を参考にしてくださいね。

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