最近は性の多様性により、LGBTQの価値観が尊重される時代になってきました。そのため、現在は日本での同性婚を求める声も多くなってきています。
また、youtubeでもレズビアンカップルの投稿が見られるようになってきており、同性同士の恋愛・結婚の価値観も大きく変わったと言えるでしょう。昔とは異なり、さまざまな考え方が世間へと受け入れられる時代へ変化しています。
こちらの記事ではレズビアンだけではなく、LGBTQについて詳しくご説明していますので、一緒に見ていきましょう。
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答え:そうとは限らない
恋愛対象が同性だからといって、自分の性別を変えたいかというと、そうではありません。決して男性的な恰好や見た目になりたいという訳ではなく、自身の女性性を受け入れているうえで「恋愛対象が同性」であるケースが圧倒的なのです。見た目で判断できない場合も多いでしょう。
恋愛対象が同性・異性に関わらず、現在の性別ではなく別の性になりたいと思っている人々は、レズビアンやゲイとは区別されます。男性が女性に、女性が男性になりたいと思っている場合は、トランスジェンダーに分類されます。
レズビアンカップルでは、男役・女役の決まりはありません。しかし、ゲイカップルと同様に「タチ」や「ウケ」を決めているカップルは多いようです。
「タチ・ウケ」とは、性行為において「攻める人」と「受ける人」で役割分担を行うことを指しています。
タチ・ウケ両方の役割をこなせる人のことを「リバ」といい、状況に応じて入れ替えて楽しむシーンもあるようです。ですが、基本的に性行為の際には「タチ・ウケ」を決めるパターンが多いようです。
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現在、同性婚できる国は2023年時点で36か国あるとされています。早い段階で法律が施行された国は下記5か国です。
・ベルギー 2003年6月1日
・スペイン 2005年7月3日
・カナダ 2005年7月20日
・南アフリカ 2006年11月30日
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