ローリングフェラとは?気持ちいいやり方とコツを解説!

ローリングフェラとは?

ローリングフェラとは普通のフェラと違い、舌や口(顔)を回転させながら行うフェラのテクニックです。

普通のフェラは「裏筋舐め」のように、ペニスを舌で上下に舐めたり、口に含んで頭を前後に動かすのが一般的です。この方法では縦方向の刺激のみになりますが、ローリングフェラは亀頭を中心にして、360°全てを刺激することができる、上級者向けのテクニックです。縦方向だけの刺激だった普通のフェラでは味わうことの出来ない、横方向の刺激を受けることができるのが、ローリングフェラの特徴です。
これまで普通のフェラしかして来なかった場合でも、ローリングフェラで新しい刺激を取り入れることによって、男性をメロメロに出来るかもしれません。

ローリングフェラのやり方

ローリングフェラは口を動かすパターンと、舌を動かすパターンがあります。それぞれのやり方と上手にフェラができるコツを説明いたします。

舌を動かすローリングフェラは、ペニスの亀頭の周りを舌でなぞるように舐めるだけです。棒付きキャンディを舌で舐めるイメージで行うと上手くいきます。時々舌先をとがらせてチロチロと舐めたり、舌を丸めて包み込むように、舐め方を変化させるのも良いでしょう。比較的簡単にできるので、チャレンジしやすいです。
口を動かすパターンでは、口にペニスを含んで頭を左右前後に回転させるイメージで行ってください。ペニス全体を口で包み込んでいるので、舌だけのローリングフェラより刺激が強いのが特徴です。

ローリングフェラのコツ① 前戯としてする

ローリングフェラは射精するための動きではありません。ですので、フェラの始まりやセックスの前の前戯として取り入れると効果的です。

亀頭は舌先で攻めるか、亀頭部分だけ加えてのローリングフェラがおすすめです。カリ部分は唇をくびれの部分に当てるように咥えてローリングすることで、刺激を与えることができます。裏筋への刺激は、ペニスを咥えた状態で、舌を裏筋に当てながらローリングすると、密着感がアップして普通のフェラでは味わえない快感を与えることができます。
亀頭・カリ・裏筋を刺激しながら、どこが気持ち良いポイントなのか、パートナーの反応を見ながらやると良いでしょう。普通のフェラチオとは違った快感で、セックスも盛り上がるかもしれません。

ローリングフェラのコツ② 他の性感帯も責める

ローリングフェラだけだと物足りないと感じたときは、さらに刺激を与えるため、他の性感帯も一緒に攻めてみましょう。ローリングフェラと同時に攻めるとよいポイントは、手コキや睾丸攻めです。亀頭を舌で刺激しながら手コキを行ったり、睾丸を優しく揉むと、さらに刺激を与えることができます。太ももや乳首、アナルの愛撫もおすすめです。ローリングフェラを行いながら太ももや乳首をなぞるように触ったり、アナルを刺激することでより快感が増します。
また、見せつけるようにローリングフェラをしたり、わざと音を立てて視覚や聴覚にアプローチするのも良いでしょう。パートナーの反応を見ながら、彼の好みに合わせたポイントを攻めてみましょう。

ローリングフェラのコツ③ 焦らしプレイとして活用!

焦らしプレイとしても活用できるローリングフェラですが、緩急をつけることで相手の気持ちを焦らし、「早く激しくせめてくれ!」と思わせることができます。
ローリングフェラを続けているとパートナーが刺激に慣れてきてしまうので、攻める場所や刺激の圧力を変えてみたりすると、マッサージ感覚で新しい刺激を与えることができます。わざと緩めのフェラを続けると、我慢できずに激しいセックスプレイを楽しむことができるかもしれません。激しいセックスをご希望の人向きの方法です。
また、緩急をつけてたくさん焦らすローリングフェラは、ソフトSMにも取り入れることができるので、パートナーとより楽しむために試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ローリングフェラのやり方はとても簡単です。普通のフェラとは違った刺激を与えることができるので、セックスのマンネリを打破するためにぜひお試しください。
フェラが苦手な人でも、舌で行うローリングフェラは亀頭だけを棒付きキャンディのように舐めるだけなので、簡単にチャレンジすることができます。普段のフェラに飽きてきたときは、ぜひこちらの記事を参考にして、ローリングフェラを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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